弥生~古墳時代あたりの歴史について読む。
飛鳥時代前後については普段からわりと読んでいるのだが、それより前、縄文やら弥生、古墳時代中期ぐらいまでについては飛ばしてしまっていたなぁ、とか、ふとそんなことを思ったが、それを言うと、「古代」の後もあんまり読んでないけど。

というわけで、昨年末あたりから古墳時代以前について、いろいろ読んでみたので、忘れないうちにメモを。

■日本の歴史2『倭人争乱』集英社
数年前に第3巻に当たる『古代王権の展開』を読んでおり、特に壬申の乱のあたりは興奮しつつ読んだ憶えがあるが、今回は第2巻で、弥生時代ぐらいから。「鏡」というものに関して、今までさほど興味がなかったのだが、今度博物館を訪れたときはじっくり見たい気分である。

■日本の歴史03『大王から天皇へ』講談社
直前に読んだ前出『倭人争乱』がすこぶる丁寧な叙述だったためか、本書の文体に妙な不信感を感じて、途中で読むのを止めてしまった。

■日本の時代史1『倭国誕生』吉川弘文館
複数執筆者なので、中にはちょっと自分とは相性悪いなぁと思う章もないわけではないけど、冒頭に本書の扱う範囲全般について概要をまとめた章があるのだが、それが素晴らしい。忙しい人はそこだけ読んでもいいかも。すかさず、第3巻の『倭国と東アジア』も注文。

■日本の歴史1『旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記』小学館
扱う時代の範囲が非常に広いが、単一執筆者なので、上記の吉川弘文館版より、一貫した感じでまとまっていてなかなかの読み応えだった。本エントリーの中でどれがお薦めかと言えば、上記の吉川弘文館かこちらかしら。

■遠山美都男『天智天皇 律令国家建設者の虚実』
これは飛鳥時代か。中大兄(天智帝)は、クーデター(乙巳の変)でも改革(大化の改新)でも大した役割は果たしていなかったという話であるが、確かに言われてみればそりゃそうか。

■関裕二(著)『ヤマトタケルの正体』
歴史学者ではなく、小説家の手になるもので、後半あたりになると、いくらなんでも飛躍しすぎではなかろうかと思わないでもないような感じであるが、けっこう面白いので一気読み。

■安彦良和(著)『蚤の王 野見宿禰』中公文庫
『ナムジ 大国主』『神武 古事記巻之二』の続編? 垂仁天皇、野見宿禰、前方後円墳などが登場。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::歴史 | 01:39 AM | comments (0) | trackback (0) |










http://www.cad-red.com/blog/jpn/tb.php/721

↑上に戻る↑ <<新しい記事 : 古い記事>>
累計
本日、昨日 集計結果
  
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■RECENT TRACKBACK■
  • 昔のキャンバスの木枠は意外とシンプルだったのか?
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD: