だまし絵要素
『図説 だまし絵 もうひとつの美術史』を見てると、なんとなく静物画的創作意欲をかき立てられるものがあって、ただしそのまま「だまし絵」を描くというんじゃなくて、だまし絵的要素を取り入れたいような気がしている。

↓のカーテンみたいなものとか。
カーテンの掛けられた聖家族


というわけで、レンブラントのカーテン風に製作中。
静物画

なお、ヴェルネのアイボリーブラックが出て、割合安価にを真性象牙炭の黒を使えるようになったので、さっそくどんどん使ってみたりしている。感想を述べるにはまだ早いけど。ただし、ふつう黒と赤の混色は、なんとなく紫っぽくなってしまうので、アンバーも混ぜたりしているのだけど、ヴェルネの黒だと普通に赤いまま黒くなるような感じな気がなんとなくしないでもない。

アンヌ・ヴァリション(著)『色 - 世界の染料・顔料・画材 民族と色の文化史』の紫の章では「・・・しかし中世では、紫は赤と青ではなく、赤と黒を混ぜたものだ考えられていました・・・」とあって、まぁ、よく読むと、染色業の組合の規則で、赤を扱う工房と青を扱う工房が別々だったという理由もありそうだけど、赤と黒が紫なのも事実だし、青は高価だったからか、赤と黒で紫を作るような例がバロック時代にもありますし。

| 絵画制作 | 10:01 PM | comments (0) | trackback (0) |










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