DVD『GREAT CONCERTOS 10 DVD-SET』購入
GREAT CONCERTOSOrchestra della Svizzera Italiana(スイス・イタリア語放送管弦楽団)というオケの演奏を中心にしたDVD。ライナーノーツみたいな余計なものがついていないので、詳細はよくわからないが、実売2000円の価格にもかかわらず、DVDが10枚も入っていて、総時間数はどれくらいはわからないけど、たぶん非常に長いと思うが、細かいことは気にせずにざっと10枚を視聴した。と言っても、ところどころ飛ばしながらだが。管弦楽だけでなく、オケゲムのミサ曲もあったりと、意外とバラエティに富んでいて、かなりお得なセットである。しかも、リージョンフリーなので、輸入盤にも関わらずどの国のDVDデッキでも再生できるという、素晴らしい営業方針である。実は最初に見つけたのは、ヤフオクだったのだが、この値段なら新品を買うだろう。ということで、@TOWER.JPでさっそく注文したわけであるが。ここまで激安じゃなくても、そこそこ良心的な価格ならどんどん買うんだけどね。なお、HMVの方を見ると、多少詳しく詳細が載っているが、タワーの方がちょっと安い。

スイスのイタリア語圏の都市ルガーノの放送局か何かのオケかと思うが、改めて確認したところ、私も持っているシェルヘンの有名なベートーヴェン第8番の演奏はこの楽団だった。さて、DVDの内容であるが、会場も聴衆もあまり豪華さがないというか、地味な感じなところが逆に好感度が高い(放送局のスタジオか?)。どう見ても普段着だし、観に来たんじゃなくて聴きに来たって感じである。TVではウィーンの学友協会みたいな豪華な会場での演奏を観る機会が多いが、正直あの会場の雰囲気が少々苦手である。あれを見るたび、自分は一生桟敷でいいよ、と思う。それはさておき、かつて超絶名盤のCDを山ほど聴きすぎたせいか、最近は高級なものよりも地味で月並みなものを聴きたがってしまう傾向がある(名盤について何十年も語り続ける評論家の方々には感服する)。いや、並と言ってもモーツァルトやベートーヴェンの時代に比べたら、遙かに上手いんだろうが。とは言いつつ、このセットの中には、フランス・ブリュッヘン指揮の演奏もあったりして、なかなか聴き応えがあるものもあるけれど。個人的には7枚目のブラームス交響曲第2番が最も気に入った。お気に入りの曲だから、これまで様々なCDを入手してきたが、これが文句なく一番いい。名演というほどのものではないと思うけど、今の自分の気持ち的には、これぐらいが丁度いいなあと。

ブラームス交響曲第2番って、1、3、4番に比べると地味な存在で、かつてはほとんど気にしていなかった存在だったのだが、バービカンホールで実演に接して初めてじっくり聴いたところ、めちゃめちゃいい曲であることに気が付き、べつにそれが特別すごい演奏だったというわけではなくて、とにかく曲が良かったんだと思うが、それ依頼、あの時の演奏に近いCDを探し続けていたのである。名演と呼ばれるCDは名演過ぎてダメだったし、その他もなんか違うなあと思いつつ過ごしていたのだが、このDVDを観て、ようやく調度良い加減の演奏に出会ったという感じである。まあ、映像付きってところで昔の気分を思い出しただけかもしれないが。あと、曲の映像だけ妙にカメラワークが自然な感じで、なんの違和感もなく眺めていられる。正直、他は、なんかアングルの切り替えやクローズアップに、微妙な下手さ加減が見え隠れしているが、このブラームスの第2だけは、例外的に非常に良い。なお、1枚目のディスクにはブラームスの第3番も収録されているが、これは1997年とセットの中では最も新しい映像で、画質は鮮明なのだが、カメラワークに品がないというか嫌らしい感じのクローズアップが多くて、正直あまり見たいと思う映像ではなかった。鮮明なせいでかえって下品になったかもしれない。

他には・モーツァルトのピアノ協奏曲第20番、ベートーヴェンの英雄、ブリュッヘン指揮のハフナーなんかが良かった。あと、2、3年前に、オケゲムのCDをやたら買った記憶があるが、映像で見たのは始めてだったので、ちょっと新鮮だった。というわけで、このDVDセットはがんがん買われてよい商品な気がする。


| 音楽 | 09:30 PM | comments (2) | trackback (0) |
坂上桂子(著)『ベルト・モリゾ-ある女性画家の生きた近代』を読む。
坂上桂子(著)『ベルト・モリゾ-ある女性画家の生きた近代』小学館,2006年

そして、ベルト・モリゾの画集が欲しくなったのだが、選択肢は少ない。
というわけで、『西洋絵画の巨匠 モリゾ』か、「パリ・マルモッタン美術館展 - モネとモリゾ日本初公開ルアール・コレクション(2004年)」の図録かどっちか、迷い中。とりあえず、図録の方を古書店で物色中。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::美術 | 10:50 PM | comments (0) | trackback (0) |
映画『月曜日のユカ』を観る。
シネスコサイズの非常に横長な画面に若き日の加賀まりこが。。。ところで、シネスコサイズを5:4の17インチ液晶画面で観ると、画面上に帯みたいに細長く表示されるので、それだけでなんともシュールな光景なのだが、さらに自分はPhotoShopで作業しながら映画を観ているので、画面の左側にアプリケーションのウィンドウと表示し、右側にシネスコ映画を表示させるわけで、ほとんどヒモ状の細い線みたいになってしまう。しかし、私は気が付いたのだ! 左右ではなく、上下に分ければいいのだと。シネスコ映画を下に表示させれば、映画をフルサイズで鑑賞しつつ、画面の上2/3以上を作業スペースに仕事が出来るのである。



| 映画 | 11:36 PM | comments (0) | trackback (0) |

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