|
2008,10,30, Thursday
ちょっと前にフランツ・リストによるベートーヴェン交響曲のピアノアレンジ版のCDを買ったのだけれど、いかにもプロのピアニストが弾きましたって感じが気に入らなくて、ちょっと流暢すぎるんですよね。装飾が多いというか。まぁ。リストの編曲自体もピアノ的装飾過剰気味かとも思うのだけど、もうちょっと辿々しさがあった方がベートーヴェンらしい気がする。で、生演奏じゃなくて、MIDIファイルなんかで打ち込まれたものを聴くと、これが意外と良かったりする。実際、なかなかいいものなので、
以下のサイトにベートーヴェンの交響曲のリスト編曲版が全てアップあれている(1日5ファイルまでなら無料)。 http://www.classicalarchives.com/liszt.html#liszt_tr_piano 昔はmidiファイルの再生にはMIDI音源が必要だったけど、今はWindowsにMicrosoft GS Wavetable SW Synthなるソフトウェア音源が付いてて、それで問題なく再生できるみたいっすね。しかし、ちゃんとした音源には及ばないであろう。むかし、安いCASIOのキーボードにMIDI OUTして聴いたら、それだけでもすごいいい音がしたものだった。RolandのPCカードMIDI音源は非常に美しいピアノの音を奏でていた(Win95以降のドライバがリリースされなかったので売っちゃったけど)。というわけで、あまり高級ではないが、今はCASIOの電子ピアノPX-720があるので、それに繋いで鳴らしてみようではないか、と思ってUSBのMIDIインターフェース、MIDIケーブル付を注文。グランドピアノからサンプリングしったいうぐらいだし、どんな素晴らしい音が出るのだろうかと期待しつつ早速鳴らしてみたところ、、、あんまり変わんなかった。 |
|
2008,10,30, Thursday
DAINICHI ブルーヒーター FW-324S
ケーズデンキにて¥10,476也。 ![]() |
|
2008,10,29, Wednesday
現在メインで使用中のPC用スピーカー ONKYO GX-77mは、モニタースピーカーを名乗るだけあって、低音から高音までバランスよく鳴り、何より長時間聴いていても疲れないので、たいへん気に入っているのだけれども、たまにもうちょっと低音が出てくれてもいいかな、と思ったりすることもある。そんなわけで、サブウーファーを探していたのだが、まともなウーファーはけっこうな値段がするもので、まぁ、いい音が得られるならちょっとくらいの出費は惜しくないけど、実売1.7万円のスピーカーに数万円のウーファーを付けたらバランス悪そうだ。とか思案していたところに、ONKYOのSW-5AなるPC用ウーファーが転がり込んできたので、さっそく使ってみる。
![]() 同じONKYOの製品、且つPC用という位置づけなので、バランス的に丁度いいかと思ったのだが、最初に繋げたときは、あまりにも締まりのないモワっとした低音が出て、なんじゃこりゃって感じ。御影石のタイルを強いたり、10円玉を挟んでみたりと、設置を工夫していくうちに若干良くなってきたが、ウーファーを置くのは実に難しい。小さい見かけによらずパワーはあるようで、BASSツマミを大きくひねると近くの品々がガタガタ振動する。でも、なんか、あんまり気持ちのいい低音じゃない。しかし目的としては、いくらか低音を補強しつつオーケストラの音に厚みが出ればいいかなぐらいに思っていたので、かすかにウーファーが効いてるかなって感じのパワーに調整して鳴らすと、オケの音がふくよかになってイイ感じではある。特にピアノの音が、アップライト型からグランドピアノっぽくなったような。。。 こうなるとやはりもうちょっと上ランクのウーファーも試してみたい。ONKYOだと、SW-10A、あるいはSL-057あたりが丁度よさそうだ。なのにどっちも生産終了、しかも同価格帯の新製品もなさそう。 |
|
2008,10,26, Sunday
『ナイツ・オブ・オナー』日本語版の廉価版がだいぶ前に登場してて、早めに買っておかないと販売終了とかになっちゃうぞと思って、いざAmazonで注文ボタンを押しそうになった直前に、もしかしたら既に持っているかもしれないと思って探してみたらやっぱりあった(しかも英語版と日本語版両方持ってるし)。DVDなどは一応目を通すので、二度買いのミスなど滅多にしないけど、ゲームの方はたまにやりますな。つーか、すげー勢いでゲーム買いまくっているのに、インストールすらしていない。シミュレーションゲームって面白そうで思わず買うけど、ルール覚えるのが億劫で。
もう触りの部分だけプレイして、肌に合わなかったら売っちゃおうと思いつつ、とにかくインストールしてみる。ヨーロッパを扱った歴史シミュレーションゲームは数多いけれども、本作は随所に表示される地図がいい雰囲気を出している。ゲームシステム自体は、パラドックス社のヨーロッパ・ユニバーサリス等の方が遥かに洗練されているけれど、あれは地図がジグソーパズルみたいで、それに比べるとナイツ・オブ・オナーは世界史の図説とか映画のワンシーンに登場しそうな感じである。 ![]() ヨーロッパの歴史ゲームやるなら、やっぱり中世がいいっすよね(ヨーロッパ・ユニバーサリスは個人的には時代が新し過ぎる)。時代は「中世初期」、難易度は「初級」に設定。ルールを把握しないうちに広い領地を持った国を選んで始めると大変そうだから、まずはブリテン等の最北の端っこにあるスコットランドでやってみることに。ネットとか見ると、同じ理由でスコットランド選ぶ人が多いようで。 ![]() このゲーム、歴史の再現とか王国運営のリアリティ追求とかいうのは全く感じられない。かと言って、ゲーム性が特に優れているというわけでもない。でも、なんか面白くて続けてしまう、という感じか。中世ヨーロッパを舞台にしたKOEI三国志とか評されてるけど、確かにそんな感じである。結局、陣取りゲームみたいになっちゃうし、一国で東西ヨーロッパはおろか、地中海全域を征服できたりする。しかも終盤になるほど簡単。 ![]() スコットランドがヨーロッパをほとんど征服している様子。KOEIの三国志やってたときを思い出したりして。IIしかやったことないけど、全国制覇してウンザリして二度とやらなかったなぁ。信長の野望とかも、個人的には戦国群雄伝あたりが丁度良い広さだった。 気が付けば、夕食後の貴重な時間を一週間も費やして完全統一してしまった。ヨーロッパと地中海全域を旅した気分であり、かなりの疲労感が。。。リアリティに欠ける部分はあるけど、それなりの各都市の名前と位置が印象に残るので悪くないか。 |
|
2008,10,25, Saturday
チャイコフスキーの後期交響曲4~6番を収録したDVD。以前、カラヤン&ベルリンフィルのやつも買ったけど、こっちはウィーンフィル。映像に関してはどっちも似たようなもので、被写界深度の極端に浅いアップ映像をつなぎ合わせたいつものカラヤン・ビデオだが、あえて比較すると、BPOのはその道を究めたというか、もう何か別の世界の出来事みたいな雰囲気すら漂っているが、それに比べればVPOのはそこまで徹底しておらず、そのせいか若干現実味がある。演奏の方は、ウィーンフィルの上手いながらもどこか素朴さがある感じが個人的に好みなので、こっちの方がいいんだけど、ネット上のレビューを見る限りでは、ベルリンフィルのが大絶賛だったりする。
以下、youtubeにアップされてたので比較するとこんな感じか。 ベルリンフィル、1973 ウィーンフィル、1984 ウィーンのやつはアスペクト比が変だけど、これしか見つからなかったもんで。 個人的にはウィーン版の方がずっといいと思うのだが、あまり話題にならないのは供給量が少ないからか。やはりカラヤンって言ったらベルリンフィルってなるのかな。県図書館に置いてあるDVDもベルリンのやつだったし。 |
|
2008,10,13, Monday
引き続き、銅にまつわる色材の勉強のつもりで。。。
銅をなんらかなの方法で腐食させると、ほとんどの場合、緑色が析出してくる。青が出てくることもある。この「なんらかの方法」という点が問題で、本やらネットやらでいろいろ読んでみたが、頭の中がさっぱり整理できない。それで、最近、とにかく銅を弄ってみているのだが、本日は銅媒染剤を使って染色をやってみることに。 銅媒染剤だけれども、一般的に書物等で見かける作る方は、銅線+酢酸(or氷酢酸)+お湯となっており、この方法でいくつか作ってみている。仕込みの期間は2週間ぐらいとされることが多いが、どうも自分の場合、2週間経ってもうっすら青い程度で、まだ使えそうな感じには見えない。しかし、以前、銅板に酢酸銅を噴かせようと思って、酢に半分ほど浸した銅板のサンプルがあったのだが、その瓶に入っている酢は、わずか3日程度で濃い緑色になってたりして。。。これは半分空気に触れている為かと思うのだが、銅が空気に触れている場合と、酢のなかにすっぽり入っている場合の違いというのはどのようなものなのだろうか。 細かいことはともかく、今はこの緑色の液を使ってみることに。 ![]() ところで、銅媒染って、どの染料で使うんだろうか。普通は使用したい染料や出したい色で媒染剤が決まると思うが、媒染剤を使いたいから染料を選ぶという、順序が逆転してるので。 とりあえず、ホームセンターで売っていた「枇杷(びわ)の葉」のラベルに「明ばん媒染で黄色~オレンジ色、銅媒染でオレンジ色、鉄媒染でグレーに・・・」と書かれていたので、これでやってみる。 ![]() 枇杷の葉を煮出す。 ![]() 秋も深まり湿度が下がってきてるのか、火も点けやすい。火災とかにも気をつけねば。 染めるための布も水に浸けて下ごしらえしてみる。先媒なのか後媒なのかわからぬので、一応、少量の媒染剤を入れておいた。 ![]() 1時間ほどかけて煮出したあと、布で濾す。 ![]() 枇杷の葉ってすごい香りがいい。 染液の色はこんな感じ。 ![]() 再び染液を一度寸胴鍋に戻して、布を入れ、火にかける。なんか、薄いっすね。でも、枇杷染めの布とかの画像を検索して探すと、やっぱりこんなものみたいですが。 ![]() なんか、面倒になってきて、銅媒染剤をガバッと入れてみたが、それで多少色が濃くなったような気がしないでもない。 水洗いして干した後の写真。 ![]() 確かにオレンジっぽいような気もするが。染液の色がもともとオレンジ系なので、媒染剤が効いたのかどうか判別できないではないか。 銅媒染挑戦の意図に相応しい染料じゃなかったか。 |
|
2008,10,10, Friday
USBポートが足りなくなったので、USBハブを買いに行ったのだが、どうせなら、USBポートの付いたキーボードでもいいかもしれないと思って購入。
![]() シグマA.P.O EIPH108RD http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/EIPH108 キータッチが好みじゃなかったが、昔のSharpのX1によくあったローズレッドカラーに似ている色合いが気に入り、思わず衝動買い的に買ってしまったが、なんかキーが重くて腕の筋肉が疲れそうな感じである。弾力感がないと嫌だという人も多いので、人それぞれだけど。あと、キーを押したときの音も騒々しいかも。と言っても、8bitパソコンの頃はもっとガチャガチャ音がしたけど。無難にPC-8801ユーザだった自分は、X1のホビィな感じのデザインに憧れたものであり、昔年の所有欲をちょっと満たしたかのような感じに浸りつつ、やっぱりもっと軽いキーのやつに買い直そうかとか思案中。 |
|
2008,10,09, Thursday
DVD チャイコフスキー Sym4-6 朝比奈隆&大フィル
チャイコフスキーの後期交響曲4~6番を納めたDVDは、カラヤン&BPOのやつも買ったけど、それと比較して、どっちがいいかというと、こっちの方が若干いいかなぁ。しかし、音の方はともかく、映像は微妙に不満がなきにしもあらず。全般的に奇抜なアングルから始まり、それがだんだんとクローズアップされてゆく、あるいは逆に引いていったり、スクロールしてみたりと、作為的なカメラワークが多い。さらには画面を対角線で切って、違うアングルの映像を同時に映してみたり、その他、いくらなんでも無理があるだろうと思うような重ね合わせ処理満載で、それがまた、曲が盛り上がってくるに従って増強される。そのへんが微妙にフラストレーションになる。 |
|
2008,10,05, Sunday
ウルトラマリンは大気による灰色化や、シルバーホワイトとの混色による変色などを本などでよく目にするけれど、実際にはっきりと目で確認する機会はあまりないと思うので、ちょっと強引な環境を作って、それらの現象を発生させてみよう、という実験です。
まずは、小さく切った合板にアクリルジェッソを厚めに数層塗布。そこに油絵具のウルトラマリンを塗る。 ![]() 写真のように、ウルトラマリン単色と、シルバーホワイトとの混色の2種類を塗布。 塗布の際、自製サンシックンドオイルとテレピンで若干希釈してある。 ガラス容器に酢(ワインビネガー)を注ぐ。 ![]() ワインビネガーに直接サンプルが触れないように、陶器の器を置いて、その上にサンプルの板を置き、フタをする。酢酸とか使う方が実験らしいかもしれないけれど、より身近な素材を使った方が、より現実味が増すような気がするので。 ![]() これで酸性の空気に曝されるという感じになると思います。 すぐに反応が現われると思っていたのだけれど、何日経ってもほとんど変化無し。塗布するときに、しっかり油を加えて塗ったので、油による防護膜で出来ていたかもしれない。次回は、テレピンのみとか、水彩絵具などもサンプルに加えておこうかと思った。 3週間ほど経って、ようやくパッと見でもわかるような変化が現われたので取り出してみる。酸性の大気に触れさせるつもりだったけど、すっかり水滴が付いてたりする。 ![]() 脱脂綿で水滴を拭き取り、撮影する。 ![]() 左のシルバーホワイトと混色した方は、全体に黒い斑点が多数現われているのが見える(特に外周あたりに濃い黒が出てますね)。酸との作用で、ウルトラマリンから遊離した硫黄がシルバーホワイトの鉛と反応して黒くなったものと思われる(違ってたらご指摘を)。 右側のウルトラマリン単色の方は明らかに色が薄くなってなっている。 条件としてはかなり過酷な状況での変化だけれども、通常の環境でもい長い年月のうちにこのようなことが起こるかもしれない。といいつつ、予想したより反応に日数が必要だったのは、やはりリンシードオイルをしっかり追加したからか、と思ったりして。次は、ワニス引きした場合などの比較してみたいっす。 |
|
2008,10,04, Saturday
22インチワイドの液晶モニタ(LGのL226WA-BN)をテレビ代わりに使用してDVDなど鑑賞していたのだけど、どうも画質がイマイチ。アニメなんかは色彩がはっきりしているので、この価格帯の液晶パネルでもそれなりに奇麗に映るのだが、実写系は暗い部分がほとんど潰れて判別できないことが多い。さらに困ったことにTNパネル特有の上下視野角の狭さのため、寝転がって見るとネガ表示になったみたいに色が変わる。あと、PioneerのDVDプレイヤーDV-410VをHDMIケーブルで接続していたのだけれど、アップスケーリングの効果が全然感じられない(コンポーネントで接続しているときと画質が変わらん)。これは解像度がフルHDに到達していないからだろうか、とか思ったりしてたんだけど(ま、22インチにもかかわらず実売3万円強のモニタなので、価格を考えれば悪くない製品だけど)、そのようなわけで、「TNパネルは避けよう」「フルHD以上の解像度を」という条件で別のモニタを探してたら、Westinghouse L2410NMなるモニタが4万円台にもかかわらずVAパネル(MVA)らしい。さらにコンポジット端子とかまで付いている(たぶん、使わないけど)。ということで、さっそく注文。Amazonで¥46,800だった。
とりあえず、d-subケーブルで、PCと接続してみる。 ![]() おお、なんかスゲー、画像ではわからないかもしれないけれど、L226WN-BAとは全然違う発色。実はあんまり期待していなかったのだけれど、これほどまでに違うのか。ちなみに、この価格帯でVAモニタって他にはほとんど見かけない。実は本機も既に生産終了で、最後っ屁みたいなものか。 ちなみに、DVI端子が無いのが欠点って言われてるけど、D-Subで繋いでも文字とか非常にクッキリしている。グラフィックボートとかの相性もあるかもしれないけど、昔のアナログ接続液晶みたに滲んだような文字になることもない。 ![]() 下から見てもちゃんと発色されている。寝転がっても大丈夫。 しかし、ネット上で話題になっているノイズってやつも聞こえる。実は電源ケーブルを差した時点で高周波音がしたんだけど(まだ電源スイッチ押してないにもかかわらず)、いざ画面を表示したら音は収った。テレビとかその他家電製品も、ある程度大きくなってくるとこういう音はするものだけれど、電源入れてないうちから呻ってるってどうなのか。でも、これは画面の裏側をのぞき込んだときにわかる程度の音である。 で、画面表示の設定をいろいろ変えてみるが、明るさちょっとでも下げると、もっとすごい音がする。決して静音マニアなどではなく、フタを開けた自作PCの横で生活しているぐらいだが、このピキ~~ンという音はどうしても気になる。ネット上では気になるとか気にならないとかいろいろ書かれているが、個人の耳の差とというよりは、製品の個体差かも。なお、電源を入れ直すとなおるという噂もあったが、自分の場合、とりあえずコンセントを差しなおしたら、音もおさまっちゃったりした。バックライトの高度をかなり下げてみたが、なんか音しなくなったみたい。と思いきや、別の操作をしたときに音が復活したり。音の方は、どういう条件で出てくるのかしばらく観察してみることに。 それにしても、22インチと24インチで、随分画面の大きさが違うものである。1mもない至近距離で使っていると、32インチぐらいの大きさに感じる。あんまり面白くない映画でも、大きい画面で見ると面白さ5割ぐらいアップするなぁ。最近、買った物の中では久々のヒットだった。 |
↑上に戻る↑ :























