連休中に読んだ本
連休初日になんか風邪引いたっぽくて、熱とかそんな酷い症状はないのだけれども、喉が痛くて鼻水が出まくって悪寒がしてくらいの比較的軽い症状だけれども、それが長引いて主に本を読んで休んでいたという感じだったのですが、まぁ連休に休んで何が悪いのかという感じではありますな。

宇井丑之助(著)『ジョン・ラスキンの人と思想』
今年はバウハウス創立100年ということで、デザイン関連の勉強を熱心にやっているのだけれども、その前史的なものとして、アーツアンドクラフツ運動やアールヌーボーについてもしっかり学びたい、みたいに思って遡っているうちにラスキンについて読んでいた。この本はAmazonでたまたま格安で買えたというだけの理由で読み始めのだけれども、ネット上で書評等が見受けられなかったので、どのような評価かはわからないけれども、ジョン・ラスキンの全体像を知るうえではなかなかよい本ではないでしょうか。ちなみに今年はジョン・ラスキンは生誕200周年でもあるのですな。

赤根和生(著)『ピート・モンドリアン その人と芸術ー』
バウハウスにもかなりの影響を与えたモンドリアンについてもよく読んでみようと思ったのですが、これもやはりAmazonで古本を安く買えたというだけで選んだのですが、これはとてもいい本ですよ、これを読んでモンドリアンを好きにならない人はいないでしょう。

それから塩野七生(著)ギリシア人の物語3冊
塩野七生(著)『ギリシア人の物語I 民主政のはじまり』
塩野七生(著)『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』
塩野七生(著)『ギリシア人の物語III 新しき力』
個人的には『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』が最も印象的でした。ここに古代ギリシアが詰まっているというか。ギリシア美術のクラシック期の話でもありますし、是非、ここはおさえておきたいというところもあります。民主制の<崩壊>っぷりを見るのはなかなか寂しいところもありますが。『ギリシア人の物語III 新しき力』はアレキサンダーの物語ですが、できれば、アレキサンダー死後についてもっと読みたかったところです。そしてアレキサンダー後の文化、というかヘレニズム期の文化人についても話を聞きたかった的なところがあり、その点ではギリシア人の物語IIの方が満足度が高いところだったのですが。それと、あとがきっぽいところを読んだら、著者のジャンルが知らぬ間に「歴史エッセイ」となっていたのですが、いろいろと歴史学者絡みであるのでしょうなぁと思ったりましたが、学者の書く本もけっこう苦言を呈したくなるような酷いのあるように思うのですが、それはともかく本作で最後とあったのでたいへん残念です。もっとも、まだ読みかけのが多々あるので、残念がる段階ではないのですが。というか、ローマ人の物語をもう1回読み直したい気がします。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 11:45 PM | comments (0) | trackback (0) |

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