映画「天使と悪魔」から見るバロック芸術 その2
バロック美術について語る動画の続きです。

[Medici] 映画「天使と悪魔」から見るバロック芸術 #2


普通は本やテレビを見て美術について触れるものなので、その段階では西洋美術はまずは絵画であって、そして彫刻があって、という具合にとらえがちではあるけれども、実際ヨーロッパを歩いて、そしてさらに非常に詳しい本を読んで美術史を勉強してゆくと、美術のメインストリームは絵画というよりか、建築ではないか、建築そして彫刻、そして絵画の順になるのではないか、とか思ったりするのだけれども、それはともかくバロック建築とそして広場、というか空間的なものがいっぱい出てくるということで、この映画はよく見ると大変面白いです。動画で触れている意外にも多々語りたいところはあるのですが、まとめサイトなどもいくつかありますので、それらを参照しつつご覧になってくれればなと思います。

| ビデオ・DVD | 11:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
古市古墳群を訪れる
3月某日、春休みを利用しつつ古墳歴訪の旅に出ることにしました。初日に古市古墳群、2日目に大和古墳群、3日目に佐紀盾列古墳群をという計画で。踏破した古墳についてコメントしてゆきたいと思いますが、自分用のメモも兼ねるので少々些末なことも書いてあります点をご了承ください。古墳時代から古代史についての本を読むのが好きなのですが、実物を見て置くと理解に役立ちそう、ということで。
ボンバルディアCRJ700
休養も兼ねる感じで疲れないようにしたかったので、お昼頃に仙台空港から出発。IBEXエアラインズのおそらくボンバルディアCRJ700という機種に搭乗。小型の旅客機でいわゆるリージョナルジェットというやつですが、大型旅客機と比べて飛んでる感じが味わえた気がしないでもない。ちなみに仙台から大阪までの旅費は飛行機代宿泊込み3泊4日で¥41.300でありました。伊丹空港に近い場所に宿を取ろうかと思って江坂のビジネスホテルを予約したのですが史跡へのアクセスはいまいちでした。ただまぁ、スーパーも百円ショップも近場にあって、高級すぎなくて便利でしたが。買い物したり、ホテルにチェックインするなどして、それから古市駅に向かいましたが、そこから歩きはじめたのは16時半くらいになっておりました。日没まで2時間弱、あまり時間がないので、さっそくですが、まずは面積では日本第2位の規模、体積では第1位のサイズである、誉田御廟山古墳(応神天皇陵)に向かう。後円部あたりをうろうろしてみたが、住宅が建ち並んでおり、近づける感じではなかったので、前方部の拝所の方へと歩く。しかし後円部の木々はずっと見えてるっぽい感じで、体積日本一の古墳という感じでありました。
古市古墳群
こちらが拝所への参道。綺麗に整備されています。奥に見えるのが応神陵の前方部正面になります。
古市古墳群
立派なものです。
その北側にある大鳥塚古墳
古市古墳群
さらにそのすぐ北側に古室山古墳。
古市古墳群
宮内庁管理ではないので、登ることもできます。
で、その古室山古墳を登って降りると、仲津山古墳(仲津姫陵)の拝所が見えてきました。
古市古墳群
周辺でもひときわ高い位置にある古墳で、拝所も柵越しにのぞき込むような感じでした。
古市古墳群
古市古墳群では2番目の巨大な古墳らしいが、住宅が多く全貌がよく見えないなと思いつつ、後円部の方まで歩いていったら、道路沿いに深い堀があり、そこから見るとちょっと畏怖を感じるほどの大きさでした。応神天皇皇后仲姫命陵に治定されているけれども、考古学的にはこちらの方が応神天皇陵よりも築造年代は先になるそうである。
そのすぐ北東に鍋塚古墳という小さな方墳が。
古市古墳群
石柱には「史跡 鍋」とだけ掘られてありましたが、それはともかく、登って仲津山古墳(仲津姫陵)を振り返る。やはり大きいといえる。
古市古墳群
反対側には市ノ山古墳(允恭天皇陵)
古市古墳群
下は土師ノ里駅。建物の背後に見える森のようなものが允恭陵。デカいすな。
古市古墳群
前方部も後円部も道路からすぐ第1周壕になっている部分が多くて、前方後円墳の全貌が見渡せます。古市古墳群の中では第4位の大きさということであるが、全体を見渡せる為かひときわ大きく見える。応神陵はこの倍近い墳丘長だというから、それはそれはデカいということが想像できます。というわけで、ここまで来たところで日没なり、宿泊先に帰る。

| 史跡・古墳・名所等 | 11:10 AM | comments (0) | trackback (0) |
映画「天使と悪魔」から見るバロック芸術 #1
バロック様式とは建築物にその特徴が顕著に表れており、さらに建築物に留まらずに、広場や道路などの構想も含めて、その辺がジャンルとしては本流ではなかろうか。というか、別にバロックに限らず、ほとんどにおいて西洋美術史は建築史みたいなものではなかろうか。日本の教育では、とくに義務教育の美術の授業が、あるいは美術の先生の関心が絵画偏重気味な傾向がある為に、その辺が理解されていないのではなかろうか。

という疑問を元に、以下バロックについて語る動画の続編が始まります。

[Medici] 映画「天使と悪魔」から見るバロック芸術 #1


| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 12:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
河内春人(著)『倭の五王 - 王位継承と五世紀の東アジア』読了
河内春人(著)『倭の五王 - 王位継承と五世紀の東アジア』

倭の五王と言えば、ふつう最も関心が高いのが、五王の比定であろうけれども、本書は記・紀には言及はしているけれども、それほど依拠していない。重視しているのは、中国周辺国や朝鮮半島など当時の東アジア各国の動向であり、倭の五王の中国への使者派遣がそれらと連動する感じが描かれており、ダイナミックな世界史を読む感じで面白かった。やることがいっぱいあったのに、今日はこれを読んで終わってしまった。

| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 11:49 PM | comments (0) | trackback (0) |
映画「王は踊る」を見ながらバロックについて考える動画の後編です。


私の記憶では私は受験生時代にモリエールを二度描いている、ような気がします。ずいぶん前の話なので、もうよくわからんとは言えますが。石膏像と言っても、古典古代時代のものから、ルネサンス期のミケランジェロ作のブルータスとか、けっこう年代はバラバラだが、モリエールは比較的新しい方なんじゃないかと思いますが、モリエールは画学生ならたいてい描いた経験ありそうな感じですが、モリエール自身について知っている人は意外と少ないんじゃないでしょうか。モリエールについて知らない人はやはりこの映画を見るべき。モリエールは下品な内容だったりすることがあり、この映画でも、浣腸がテーマの劇中に死んでいますが、実はモリエールを描いた映画ではもっとかなり下品な映画もたくさんあるのですが、でもまぁ、私としてはモリエール映画としては、これがベストの作品ではないか、というふうに思っています。リュリとの確執は省けないところですが、それがなかなかドラマチックに描かれてします。


| 映画 | 09:56 PM | comments (0) | trackback (0) |

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