動画:バロックの音楽と絵画 その2
バロック芸術について考える動画シリーズの新作です。鳥越さんとバロック音楽について話しているというか、私が一方的に語っているのに相づちをうってくれてくれている的な感じになってしまったのは申し訳ないところではありますが。

バロック絵画といえば、なんと言ってもフェルメールをはじめとするオランダ風俗画が人気ですが、バロックという現象を考えると、ルーベンス等の主にカトリック陣営側で活躍した画家の方が歴史上の影響という意味では圧倒的であり、バロックという時代の傾向を考えると、どう考えてもバロック絵画なのは後者なのですが、オランダ風俗画と比べると現代人には理解しがたいところもあるのは致し方ないとこかと思います。音楽も同様で、バロック音楽と言えばなんと言ってもバッハが有名であり、たぶん現代人の知っているバロックの曲の大半を占めているのではないかとも思われますが、バッハはバロックの終り頃が活躍期であり、バロック音楽を体現しているかという点ではどうか、というところもあります。よくバロック音楽の集大成などとも言われますが、それもちょっと違うんじゃないというような気もします。私もバッハはとても好きでよく聴きますが、それはそれと別にして。というわけで、バロックという時代を考えたうえで、バロック音楽を楽しもうと思ったら、もっといろいろあるのではないかということで、動画にしてみました。いろいろ知っていると思っていたことでも、実は自分の理解できそうな範囲でしか見ていないのではないか。現代の目からぱっと見た感じでは、バロックと言えばバッハと言ってもいいくらいな巨大な存在がいるようでいて、しかし、実はもっと規模的にも歴史的にも国際的にもちょっと考えられないくらいの存在がいっぱい居たのだという面白さもあるのではないか。と、考えて鑑賞してゆくと、非常に広大な世界が広がっているという感じになって面白いのではないか。というふうな意味での動画です。なお、その流れでいつの間にかベラスケスの話になっています。

| 音楽 | 11:57 PM | comments (1) | trackback (0) |
動画:バロックの音楽と絵画 その1
事業用に使用していたフレッツ光の解約工事がやっと済み、使用していた番号は個人用の回線の追加番号にしました。久々にボイスワープの設定を行なう。仕事をするときに固定電話の番号がないと格好悪いような気がして、固定電話番号から携帯電話に転送しているのだけれども、追加番号の料金とかボイスワープの料金とか、それから転送の通話料も二重に発生しているという、無駄意外の何でもないけれども、今しばらくは仕方ないということで。レンタルだった光回線のルータを返却し、旧プロバイダを解約。それから、メインのクレジットカードを変更することにしたので、ニコニコ動画とか、レンタルサーバーとかの支払い方法変更をしてまわる。数が多い。dアニメストアニコニコ支店の支払い方法を変えようと思ったら、一回解約しないといけないという。ダサ。月末に解約して月初めに登録してくださいとか。しかしdアニメストアのおかけで最近DVDをレンタルするということがほとんど無くなったので大変経済である。という具合に、各サービスの支払い方法変更方法を調べるだけでも手間であって、非常に疲れました。しかし、まだまだ山のように手続きせねばならないことが山積みであり、そしてそれを頑張っても、1円の儲けにもならないという。しかし、放置しておくと経費がかかるとうので、この機会に丁寧にやっておくことが大事でありますが、そんなことより最近、ルーベンス等について一所懸命読んでいるのですが、何か読む度に自分の未熟さというか、不勉強さを感じるというか、まだまだ読まねばならないなと思うのですが、バロック絵画について語るシリーズを公開しました。今回はバロック音楽についてブツブツ呟いています。

バロック芸術は、建築、絵画、彫刻、音楽その他諸々揃って展開する的なところがあるので、絵画や技法に絞らずに鑑賞した方がいいのではないか、ということで、本動画は音楽編になっています。

| 音楽 | 10:18 PM | comments (0) | trackback (0) |
ワーグナー:ニーベルングの指環/カールスルーエ・バーデン州立歌劇場
現在、自家用車で片道1時間の道程を通勤しているので、買いためたCD BOXを聴きながら過ごしているとは前に書きましたが、この度、ワーグナー:ニーベルングの指環/ノイホルト指揮/カールスルーエ・バーデン州立歌劇場CD14枚組を聴き終えました。格安の指輪全曲BOXとして割と知られて存在ですが、格安の割には良い演奏だと評判なのですが、個人的には格安じゃなかったとしてもかなりCDなのではないか、とお薦めしたい気分です。全体的にかなりパリッとした演奏で、非常に聴きやすい、というか、かなり聴きやすい。そして、その割に要所ではなかなか迫力があります。ライブだけあって、臨場感があり、なんだかんだでけっこう感動的です。ジークフリートの終盤とかかなり迫力です。神々の黄昏も素晴らしい。個人的にはショルティのスタジオ録音のCDよりもずっと感動的な演奏である気がするんですが、どうでしょう。ただし、車載CDで聴いたせいかもしれません。エンジン音とか、ロードノイズとかあっても、聴きやすいという面があったかもしれません。部屋でヘッドフォンをかけてじっくり聴くと、ちょっともうちょっと凄かったような気がしたんだが、というのは多少感じないことはないですけれども、それでも、指輪を通して聴いたことがないという人に何か進めるとしたら、今のところはこのBOXが一番いいかなぁと思います。14枚も聴いていると、頭がワーグナー脳になり、ワーグナー意外の音楽を聴こうという意思がちょっと湧かなくなってきたりするところが怖いところです。
それにしても、ふつうに暮らしていたら、指輪のBOXを通して聴こうなどという余裕はなかなかないわけで、買ったまま放置しているCDがけっこう積まれているのですが、聴く機会があってよかったような。しかし、通勤時間が長いとは言え、意外とCD BOXというのは聴き終わらないもので。なんとなく繰り返して聴いてみたり、SDカードに入っているアニソンを聴いてみたりといろいろ気分にもムラがあって、まぁ、月に1BOX聴けたらいい方かもしれません。あるいは2ヶ月に1BOXかもしれない。次ぎに何を聴くか、というのはけっこう重要な選択である。


| 音楽 | 11:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
テンシュテットEMI録音ボックス(CD14枚組)を聴く。
4月から勤め先が変わって、自家用車で片道55分かかるようになったので、その間に、買いためていたBOX CDセットなどを順次聴いていくことにしました。何しろ往復2時間ですから。仙台の町中は常日頃から渋滞しており、私がこどもの頃からずっと渋滞で、その後数々の道路ができてもやっぱり渋滞しているということは、きっとそれだけ繁栄しているということで、まぁ、東北の他都市の状況から考えたらきっといいことなんでしょう。ちょっと疲れますが。それはともかくとして、ここ数年、紙ケースに入った輸入盤ボックスセットが大変安価に売られているので、思わずぽんぽん買ってしまうけれども実際にはほとんどケースから出しもせずに積まれてゆくという状況であって、これもなんとかしたいとは思っているところで。私が学生の頃はクラシックのCDもめっちゃ高くて種類も少なくて、3000円くらい出して買った1枚のCDをひたすら熱心に聴き込んだものですが、最近は3000円で10枚以上入ったBOXが買えて、そして、ヘタすると開封もせずに積み上げられていくという嘆かわしい状況ですが、昔に戻りたいと思ったことは一度もないです。

まずは、指揮者クラウス・テンシュテットのEMI録音ボックス(CD14枚組) Klaus Tennstedt - The Great Recordingsというのを聴き通してみましたので、印象に残ったものをコメントしておきたいと思います。
CD1:ベートーヴェンのエロイカ、第3楽章がよかったです。ふつうスケルツォはそれほど重要視されることはなさそうな感じですが、これはなかなか立派なスケルツォであり、個人的は初めてこの楽章の素晴らしさを実感した感があります。
CD2:ベートーヴェンの田園ですが、これは素晴らしい。私は初めて田園の素晴らしさを知った、という感じがします。特に4、5楽章がとても良い。ドラマチックな中にも交響曲的な美しさもありで、数多ある田園の録音の中でも一押しと言えるでしょう。
CD5:ブルックナーの交響曲第4番ですが、第1~第2楽章は私が聴いた中ではベストと言える演奏かと思いました。3楽章以降はケルテスの方がいいかなぁと思いますが。
CD6:ブルックナーの8番。これは以前から聴いており、個人的にこの曲で最もよく聴く録音であって、けっこう万人にお薦めと言えます。
CD9:これはR・シュトラウスの交響詩ツァラトゥストラかく語りき、及び死と変容などが収められていますが、いずれもいい演奏です。死と変容はけっこう感動的でした。
CD11:ワーグナーの管弦楽曲集、主に各オペラの序曲ですが、中でもローエングリンが気に入っています。トリスタンとイゾルデの序曲がなかったの残念です。なお、指輪のハイライト管弦楽曲集もありましたが、これは個人的には期待が大きすぎたせいもあり、ちょっとガッカリでした。テンシュテットのテンションで全曲演奏など聴いてみたかったところですが、存在するのでしょうか。
CD12:メンデスゾーンの交響曲第4番イタリアですが、この曲はもともとあんまり好みではなかったのですが、この録音を聴いてちょっといいなと思いました。
実はテンシュテット自体を知ったのが数年前であり、そんなに詳しくないのですが、まだ知らない方がおりましたら、このBOXは大変お買い得と言えるでしょう。テンシュテットはマーラー指揮者として知られているようですが、私はマーラーはあまり聴いてこなかったので、この機会にテンシュテット指揮のマーラーのBOXの方も買ってみようかと考えております。


| 音楽 | 10:58 PM | comments (0) | trackback (0) |
ベルグルンド指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団のブラームス交響曲全集購入。
ベルグルンド指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団のブラームス交響曲全集


ベルグルンドはシベリウスの演奏で知られておりますが、それ以外の曲のCDを聴いたことがなかったのですが、Amazonで視聴した感じだと非常に好みの演奏かと思われたので、買ってみました。小編成のオーケストラの演奏なので、ふつう聴かれるような厚みのあるブラームスとは印象が違う感じなのですが、とりあえず何回か聴いてみた感想など簡単にメモしておきたいかと。

まずは、交響曲第1番ですが、第1楽章はやはり序奏に厚みがないと迫力に欠けるので、小編成オケでは魅力が削がれてしまうところがあるのですが、そこを過ぎれば、それなりにいい感じではなかろうかと思います。むしろ今まで気が付かなかった良さなどが浮き彫りになってくる感じです。第2、第3楽章は楽想的にも非常にマッチした演奏であり、しみじみと味わい深い感じでよろしいかと思います。そして、第4楽章は意外にもかなりいい感じです。というか、ちょっと感動してしまいました。

次ぎに交響曲第2番、こちらは先の第1番に比べれば、小編成のオケに合いそうな曲であり、いい感じに聞こえるのは当然であり、不満のない演奏、と言いたいところですが、第2楽章などはやはりもう少し音に厚みが在った方がいいのかもしれないと思いました。

交響曲第3番、これは第1楽章は、やはり第1番の第1楽章と同じく序奏の迫力に欠けるのが難在りというのは仕方ないところですが、序奏以外も今まで聴いてきたのとはパートのバランスがなんか違って妙だなという感じはしました。第1番のときは新鮮な魅力だったのが、ちょっと違和感の方が大きいような。なお、第2楽章以降は非常に良いです。

最後に第4番、こちらは全楽章通してなかなか私の好みかもしれません。同じく小編成の演奏ということでは、ガーディナーの方がちょっといいかなという部分もあり、しかし総合的にこっちの方がいいかなという気もして、甲乙付けがたいところです。

| 音楽 | 10:44 PM | comments (0) | trackback (0) |

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