セラドナイト顔料仕上げ(テールベルト)
先日、粉砕機を購入してセラドナイトを砕いてみた話をしましたが、水簸で粒度分けを行ないました。

プラ製の透明カップや、大きめの乳鉢を使って水簸したのですが、大きい粒の方は乾燥も早いのであっという間に済みました。

なかなかの色調です。

ただし粒径が大きいと油絵具としては展性が悪くて使いづらいので、こちらはサンプルとしてとっておきたいと思います。

こちらが細かい方です。

けっこう丁寧に仕上げたつもりではあります。濡れ色になると、もうっちょっと色が濃くなります。テンペラ等にはよさそうですね。

というわけで、粗め、細めの2種類のテールベルトが出来ました。


実は粉砕したときの粉はまだ倍以上あるのですが、細かいのと粗いのが混在している状態ですけれども、為にここから乳鉢乳棒で手で砕くというのをやってみようかと思います。目視しながら、仕上げができたら、それはそれでなかなかよろしかろうかとも思うので。

| 絵画材料 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (0) |










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