顔料 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) [コメントする]

顔料 (6)」からの続き。


顔料 (7)


『惷眄弌戮蓮岷瑤寮弌廚里海函

miyabyo さんのコメント
 (2008/03/12 05:32:49)

話の取っ掛かりとして、私の現状をお話しておきます。

実は、こちらのスレッド「顔料」でも採り上げた高松塚古墳の壁画の青顔料が新聞紙上等で話題に上がった当時、丁度私は、日本の鉱石学、考古学、保存修復学、古文書学、文献学などの成果を通じて日本で使用された顔料に関する足跡を調べていました。特に古代から平安あたりまでの。

そして最近はもっと絞り込んだ冶金考古学や鉱山学などからの情報も集めているのですが、
いまさらながら、中でも、
ラピスラズリの原石から加工品までを含む、日本でのそ(れら)の呼称について、違和感を感じているのです。

本来、日本に産出しない鉱石なので、記述自体が少なく、せいぜい関連鉱石的位置づけでしかありませんし、そのことがかえって呼称に関する議論も深まっていないのが現状のようです。
高松塚古墳壁画青顔料ラピスラズリ使用説の一件で、少しは「呼称」について学問的な再考が成されるかなとも思っていたわけですが、まったくもって期待外れの状況です。

それで、私なりの疑問と空想をお話し、ここでお話した以上のことが専門家の方々から今後出てくるのかどうか、皆さんも少しだけ気にしていて頂けたらと思います。


特に「青金石」という「和名」のルーツがわからない。

「青金石」の言葉は、江戸末期までは使用例がない(現在そうした古文書も見当たらない)。
明治時代の近代学問開花時の大いなる訳語と造語期をひとまず本来言うところの「和名」と区別すれば、
江戸までは使用例がないこと一点をしても、「青金石」を「和名」とはいえないのですが、
ひとまず、そのことはエポケーしておきます。

‥‥ただし、「青金」なら用例がある。
では、その「青金」の石が「青金石」なのか?

工芸をやっている方に、「青金」と紙に書いてこれは何だと聞けば、「あおきん」と発音し、銀を20〜25%ほど含んだ金銀の合金を示すという返事か返ってくる。ちなみに、「赤金」といえば、銀ではなく「銅」を17〜25%金に混ぜたものとなる。前者を「青割り」、後者を「赤割り」というのだそうです。

このように、工芸では「金」の前に付した「黄」「青」「赤」で、合金にするために金に加えた素材が変わる。

今度は、いきなり1100年ほど時代を遡って古文書を覗いてみます。

■『倭名類聚鈔』源順 承平四年(934年)頃
『倭名類聚鈔』は全十巻と全二十巻の二種がありますが、ここでは私が所持する全二十巻から。

「黄金」は、さすがに≪金≫の項にある
「赤金」は、≪銅≫の項にあり、和名は「あかがね」
「白金」は≪銀≫で和名「しろかね」
「黒金」は≪鉄≫で和名「くろかね」
そして、
「青金」は、なんと≪鉛≫の項にあり、和名は「なまり」で「青金也」と書いてある。


つまり、「青金」は「鉛」を示す言葉としての用例はあるが、この二語で「ラピスラズリ」を示す言葉としては皆無。
また、文字をひっくり返して「金青」にすると、藍銅鉱(アズライト)の呼称として用例がある。


「金青」の最も古い例では、高松塚古墳が造られたと推定されている700年代初頭以降ですが、
■『続日本紀』延暦16年(797)より
『続日本紀』巻一
文武二年(698)九月乙酉《廿八》
乙酉。令近江國獻金青。伊勢國朱沙雄黄。常陸國。備前。伊豫。日向四國朱沙。安藝長門二國金青緑青。豊後國眞朱。

『続日本紀』巻六
和銅六年(712)五月癸酉《十一》
癸酉。相摸。常陸。上野。武藏。下野。五國輸調。元來是布也。自今以後。■布並進。又令大倭參河並獻雲母。伊勢水銀。相摸石硫黄。白樊石。黄樊石。近江慈石。美濃青樊石。飛騨。若狹並樊石。信濃石硫黄。上野金青。陸奥白石英。雲母。石硫黄。出雲黄樊石。讃岐白樊石。

「令」によって献上された各国の特産物が列記してある。
(現代人には、クラクラするような漢字が並んでいますね)
「金青」を献上している国として「近江國」「安藝」「長門」「上野」の4つの国がみられます。


■『買新羅物解』天平勝宝四年(752年)他 「ばいしらぎもののげ」
新羅使の舶載品を購入するに当たり、品目や数量を申請した文書の断簡が正倉院に残っています。
香料、本草(薬)、器物、調度品、等々そのアイテムは百数十種を数えますが、その中に染料や顔料として求めた物品があり、青顔料として「金悄廖崛柔帖廚諒源が見られます。


■『本草和名』深根輔仁 918年頃
深根輔仁(ふかねすけひと:生没年不詳)になるこの書は、約23種の本草書など計70余りの中国の書を引用し、わが国の薬物書としては和氣廣世の『藥經太素』に次ぎ2番目に古い。

第三巻 玉石上廿一種 に
「上者也」として「金精」の名があり、「唐」とあることから輸入品として載せてある。

私が所持しているものには、後世の添え書きがあって、
醫心方云空青唐又出近江國慈賀郡
「『医心方』(984年)に空青は唐からといっている。また、近江国滋賀郡でも出る」とあり、この「空青」は並質のアズライト。


‥‥その後の江戸期の
■木内石亭『雲根志 』(うんこんし)安永二年〜享和一年(1773〜1801)
 『雲根志』は、安永2(1773)年に「前編」を、安永8(1779)年に「後編」を、そして享和1(1801)年に補遺として「三編」を発行。 本邦初の「石」のみを扱った書。『雲根志』の由来は、中国の古語で、「雲は石間より生ずる」より採っており、冷たい石に空気中の水蒸気が触れて水滴となる様を転じて、石が雲の基(根)であると考えられたことに因るらしい。

あたりまで調べたのですが、出てこない。


では「青金」に「石」をくっつけた「青金石」が「ラピスラズリ」の和名といわれる根源、根拠は何なのでしょうか?
 私の持っている日本語辞書、百科事典では、古い順に挙げると
『大言海』大槻文彦 冨山房 記載なし
『広辞苑』第5版 岩波書店 記載なし
『日本國語大辞典』全10巻縮小版 小学館 記載あり。
 但し、語源記載なし(語源や初出用例のない大辞典など価値があるのかな?)
『世界大百科事典』平凡社 記載あり 
 但し、語源なし、〈近山晶〉担当記事に偽りあり

ちなみに、
■鈴木敏編『宝石誌』1916年(大正3年)1918年(大正5年)復刻 思文閣1974年
 ≪宝石は上古より金銀と共に世に珍重されてきたが、その資料は少ない。本書は大正5年理学博士鈴木敏の手によるもので、地質鉱物学的立場から宝石を学術的に論じたものである。内容は、緒論・宝石通論・宝石持論からなり、地質鉱物学研究者、貴金属関係者にとって座右の書である≫
と、どこぞに書いてありましたが、鉱石としての説明はともかくとしても、その文化的背景はでたらめ(何がでたらめか以前に書きました)。
「青金石」の語はありますが、その由来・語源はない。

その外に、福岡にある大きな書店で、宝石関連書籍及び、鉱石関連書籍を捲ってみましたが、皆無。
しかも、でたらめな既述も大同小異で、鈴木敏編『宝石誌』の内容を引きずっている。


万事休す、というところ。
【感想】
権威者と称される方の書いたお説にめっきり弱い方ばかりですね、専門家も。
罪深きは、この書を≪座右の書≫とする専門家のご面々。

私なんか、とても怖くて、現時点では「和名を『悄弊帖剖眄弌戞廚覆鵑峠颪韻泙擦鵝
今のところ「和名を青金石」といわれたら、「それひょっとして、鉛の石のこと?」と聞き返さざるを得ないのですが‥‥。

‥‥というところなのですが、管理人さんはどう認識なさっておられますか?
感想でもかまいませんが?


RE:『惷眄弌戮蓮岷瑤寮弌廚里海函

管理人 さんのコメント
 (2008/03/15 02:36:14)

中国語でも「青金石」だと思いますが、中国での歴史的経緯はどのようなものなのか気になるところです。

しかし、興味深い話ではありますが、最近、絵描きの掲示板ではないようだという批判を多方面から頂いておりますので、もうちょっと実技にまつわる話を中心にしていきたいです。確かに、高松塚古墳壁画の件のようなことが起るのも、不用意な和名の使用もその原因の一端かもしれませんし、決して軽く見てよいものとは思いませんが、本サイトのカバーする範囲を超えているような気がします。


それと、管理人としてのお願いなのですが、以下のような書き方は控えていただけますでしょうか。

> 権威者と称される方の書いたお説にめっきり弱い方ばかりですね、専門家も。
> 罪深きは、この書を≪座右の書≫とする専門家のご面々。

実際に、当事者がご覧になる可能性も少なくないのですが、相手と面と向かって話すときに、こんなふうに語っても、うまく意思疎通できるとは思えません。相手も読んでいるということを想定したうえで、物事が改善されるよう対話してゆくべきではないかと思います。前々から気にはなっていたのですが、この点は、やはりどうしても、ご理解頂きたいです。

ノーゲートについてですが、チェンニーニは翻訳が2つもあり、金沢美工大の論文もありで、それ以外の書の抽出方法を話題にしてゆけば、今後の展開にも幅が出てくるのではにないかと思ったわけです。ノーゲートの場合は書籍として入手しやすいですし(しかし、特に何か話題にしたいことがあるかというと、なんとも言えませんが)。


ラピスラズリの和名と、その他もろもろ

miyabyo さんのコメント
 (2008/03/18 22:22:22)

●≪中国語でも「青金石」だと思いますが、中国での歴史的経緯はどのようなものなのか気になるところです。≫

わたしも、すでに

≪鉱物・宝飾、美術一般、修復保存・考古学、等もろもろの専門家の著書から日本、中国、韓国の様々な素人HPまで、まず挙げられているのが「瑠璃」「青金石」の二語なのですが。≫

と、書いておきましたように、そのことを知っている上で、「和名」に限っての違和感をいっているのです。
ただ、ある本がまだ中国から届きませんので、もっぱら「和名『青金石』」についてのみ長年の思うところを書きました。

中国の事情に若干触れ、「和名」という時のその内訳を簡単に述べて、管理人さんからのメッセージについて書くこととします。


中国の初出は、現時点で最も古い記載は、清の時代の『清會典圖考』で、≪皇帝朝珠雜飾,唯天壇用青金石,地壇用琥珀,日壇用珊瑚,月壇用兢樟弌┨陳訥帶,其飾天壇用青金石,地壇用黃玉,日壇用珊瑚,月壇用白玉≫と出てくる。

天壇には青金石を用い、地壇には琥珀を用いる、とのことなので、工芸品に使われていた。

したがって、中国の方では、かなり後世のことですが、物と言葉が一致して歴史的に使用された例があります。そのほかに、『球琳』、『金精』、『瑾瑜』、『青黛』、『璧琉璃』、『金碧』、『点黛』、『璧琉璃』、『仏頭』、という言い方もあったようです。古称は「琉璃」です。
呼称「青金石」を、いつしかラピスラズリの漢字名として揺るぎない呼称とした功労者は章鴻,如1921年に出版された『石雅』ということのようです。
しかしながら、日本では、「青金石」は明治〜大正期のどこかで、突然学問的成果として浮上するのです。
歴史的に使用された形跡がないまま、いわば学術的用語として使われ始めた。
つまり、実体のない呼称というわけです。

誰が『青金石』をラピスラズリの和名にしたのか?
和田維四郎? (鈴木敏編『宝石誌』(大正5年)は、和田維四郎『宝玉誌』の実質上の増補改訂版です)
小藤文治郎? (章鴻,日本に留学して師事していた先生でした)

いずれにしても、「中国名を『青金石』という」、というのは正当ですが、「和名を『青金石』という」、とするのは、どうなのかな?なんか変だな。
このあたりが、「違和感を感じている」と申し上げた真意なのです。
このあたりが曖昧なために、例えば「日本では古来より『瑠璃』又は『惷眄弌戮箸い錣譴拭廚箸い辰燭茲Δ福△覆鵑箸盍駝な解説がされたりしてしまっているのが現状です。おそらく、ここまでの文を読まない方にとっては、
「和名を『青金石』という」、
「日本では古来より『瑠璃』又は『惷眄弌戮箸い錣譴拭
が、なぜおかしいのか理解できないでしょう。

さらに、一歩進めていうならば、日本では、古くは『紺玉』という呼称が歴史的事実としてあったのですが、そのことを無視又は見落として、お隣の国の呼称『青金石』をわざわざ和名としていることにも違和感があるのです。

もしも、日本美術史を専攻されておられる学生さんや専門家の方がご覧になられましたら、以上のことをじっくり考えて頂きたいのです。
日本でこの『青金石』が使用され始めてからこの文を書きました本日までに、どなたか類する論考を発表なさった方がおられるのかどうか。

なお、やや論点は異なりますが、東野治之氏の『ラピスラズリ東伝考』という小論は参考になるものと思います。


●≪最近、絵描きの掲示板ではないようだという批判を多方面から頂いておりますので、もうちょっと実技にまつわる話を中心にしていきたいです。≫

つまり、サイト上ではなく、表に出てこないところでのやり取りでそのような話が出ているというのは、大変もったいないことですね。しかも「要望」や「意見」ではなく、「批判」として管理人さんに直接メールなどを出されているとすれば、困ったことです。私は、管理人さんもご存知のように、一切管理人さんと裏側で直接やり取りしたことはありません。公平を期するために、自分に戒めているものです。

 ■自責その1
私自身の自責としていえることは、管理人さんの許しを受けた上で書き綴った「画術にまつわる文献」シリーズは、断続的ながら長期にわたりました。
これは、昔日の技法(画術)を皆さんが話すうえでも便利だろうと思ったわけです。
茶を濁す程度の内容では失礼だろうというのもありました。
仮に、実技以外の書籍類は絵描きにとって話題にする必要がないもの、との批判であれば、それは又一方的な話ですし、掲示板の方で思うところを述べられた方が健全だろうと思います。

また、スレッド「顔料」は、「絵具」より狭い領域ですし、市販の絵具については、別途メーカー別のスレッドがあります。
ただ、私が特定のメーカーの絵具についてほとんどレスしないのは、一部の絵具以外は、自製の絵具で間に合わせているというあまりにも固有の実技事情ですので、ご助言する資格がない、と思っているからです。
また、個人的な使用感だけで、特定のメーカーの商品について云々するのも、私自身としては、好みません。
溶剤についても然りです。市販品をそのまま使用するというのは、おそらく初心者の方が最も多く、慣れてくれば必ずや自分の画術に合わせて色々ブレンドしたり加工したりするものですから、自分の処方を例としてあげることがあるにせよ、本来それが相談者に適しているかは別問題ですし、なによりマチエールを形成する絵具とヴィヒクルを相関関係として述べない限り、なかなかご助言としては成立し難い(これは云うまでもないところでしょう)。

そうしたことを考慮しつつレスする私としては、ほんの数行でご助言するという事は恐ろしくてできません(たまに、数行で済む内容もありますが)。本来言葉だけで伝わり難い話題になることが前提であるが故に「実技」なわけで、少しでもイメージが伝わるように、内容に関連する書籍や論文を極力載せながら、必要とあればご本人で検証できるよう心がけてもきたつもりです。
そして、そうした関連書籍を読むうえで、現在国外で見直されている考えなども、多少の議論を含めてお話してきました。


仮に、こうした私の姿勢にも問題があるとご批判なさる方がおられるならば、その方の過去レスがどのようなものであるかも検証する必要があるでしょう。
仮に、一度も掲示板でご発言なさった経験がおありでない方であれば、やはり表に出てご自分のモットーで書き込まれることをお勧めします。
私であっても、今回のように管理人さんにお叱りを受けるような文言をうっかり書いてしまうこともありますが、それは都度修正していけばよいだけです。


また、ある程度以上の文献に親しんでおりますと、他の方がお書きになった書籍や論文の「質」というものが透けて見えてきます。取り立てて語学力や批評的資質に恵まれなくとも、ある程度読んでいますと、どうしても判ってきます。

特定の書籍や論文の内容について異を唱える場合も、その根拠を載せた上で申し上げているつもりですから、それなりの手続きを踏んでいただければ、もし至らないところがあれば、いつでも訂正なりお詫びなりできるものと考えています。従いまして、ただ単に、書籍や論文にケチがついたといったことで管理人さんの方に「批判」をなさる方がおられるとしたら、その方が問題だろうと思っています。
ケチをつけるというのは、何ら根拠も示さずに一方的に書籍や論文に難癖をつけたりけなしたりする事を云うと考えています。


一般的には、本の体裁をとっているだけで、その内容を信用なさる方が多いという傾向があります。
最近は、一冊の書籍に匹敵するほど素晴らしい内容を持つ個人サイトも多くなりました。
私は、その体裁ではなく、内容の良し悪しで判断するというごく当たり前のことを、もっと大事にしていく文化も育てる必要があるだろうと考えています。


 ■自責のその2
私は時々問わず語りをします。つまり、サイト上で特に質問があるわけでもないのに、レスすることがあります。
これは、こちらのサイトを通じでメールだけのお付き合いをさせて頂いている多方面の方々から、いろんな情報やご質問、相談等があり、こちらをご覧になっている方にも共有できる内容かもしれないと感じてのレスであることがけっこうあります。

なかでも、最も多いのは、画術にまつわる様々な文献の照会でした。それを優るとも劣らないのが、こちらで書き込まれている回答者の方の内容や他の類似サイト内の内容の信憑性、ある技法書や論文に書かれている技法の根拠、それが載っている昔日の書の問い合わせ等々。
当然ながら、私がレスした内容に関する照会も多々あります。
身に余る内容もあるのですが、私の知っている範囲で極力率直にご返事するようにしています。
とはいえ、私は自分の識りたいことを満足させるために色々調べているに過ぎず、他の方の便利屋でもないわけですから、ある時期、スパムなどの攻撃にあったのを機に、メールアドレスを変更しました。
その旨お知らせできなかった方々もありますので、ここでお詫びしておきます。


 ■他責のその1 That's all.
≪絵描きの掲示板ではないようだという批判を多方面から頂いておりますので≫

これは、仮に私一人の責任だとご批判なさる方がおられたとしたら、
So about you?
舞台裏でのやり取りを表にするだけでも、私の存在はおのずとかき消されていきます、多分。
基本的には、ご質問があって回答するという形態ですから、そのスタイルに甘んじれば(つまりほったらかしてあれば)、どうしても私などが、目立ってしまいます。いえ、結果としてそうなってしまっていることも問題なのかもしれません。
舞台裏で批判をするだけでなく、掲示板で盛り上げるという気持ちが欠けていないでしょうか?

といっても、私は、特に盛り上げ役をかって出ているつもりはありません。
皆さんの参加が少ないから、私が目立ち、その私のレスにたまたまご質問の多い画術そのものや画術を知るための文献など書き込んである。それをご覧になった方が、文献など教えてもらえるならと、質問される。そうしたキャッチボールが目立ってくると、更にそれが加速する。そして気がついたら、いつしか絵描きのサイトではないようになっていた。このスクランブル状態を遠巻きに眺めながらのご批判ということでしょうか?
これって、ずるくないですか?

管理人さんのおっしゃる≪実技≫について、最も詳しく具体的に述べた方は、私以外に幾人おられるでしょうか?
昔日の巨匠たちに絡む実技について質問があったとき、単なる印象や推量でのみ述べるのではなく、それを考える上で参考となる文献を挙げながら回答なさった方が、私以外に幾人おられるでしょうか?

直接管理人さんに私のことを非難するメールを送られた方、勇気がおありなら、つまりその行為に自信がおありなのであれば、是非お応えください。
また、通りすがりで私の書き込みの部分のみを見て、非難すべき人物である、とお思いになったのであれば、是非今後レスをお願いします。


●お詫びとお願い
≪管理人としてのお願いなのですが≫

誠に申し訳なく存じます。
管理人さんの立場からすれば当然のことでした。
そのことを思い至らず、酒の場で盛り上がった言葉をそのまま載せてしまいました。


管理人さんが今回引用された部分ではなく、私が文献を引用してお話した過去レスについて異論ありということでしたらば、直接こちらへお書きください。
ただし、中には、出版社を通じて既に私の根拠を記してお送りしている方もおられますことも、ここに明記しておきます。
どなたからもご返事を頂いておりませんので、もし書いてくだされば、これ以上の喜びはありません。
それは、私だけでなく、疑問に思われている方々も、きっと待っておられることでしょう。


●管理人さんへ
私がもっぱらレスしたのは、

≪画材&技法掲示板 ・・・・ 中級〜専門家向け。情報などお待ちしています。≫

です。「中級〜専門家向け」とあります。
その名に恥じぬよう(ごまんとある井戸端会議的サイトにならぬよう)画術、実技、画材について、
単なる印象で書くのではなく、ある程度客観性のある新情報にも配慮しています。
当然ながら、誰も書いてこなかった事柄についても言及せざるを得ない内容も出てきます。
これは致し方ないことです。

ひとまず私の認識を書き記しました。


絵具屋三吉から

lapis さんのコメント
 (2012/06/04 11:26:14)

関内の絵具屋三吉で天然ウルトラマリンが売ってました。
イタリアのゼッキやドイツのクレマーより濃く大変鮮やかな色でした。
本瑠璃と同じ位でしょうか?


なまえメール
ホムペ
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