2022,09,25, Sunday
我がラクティスの車検が済みました。9年目、約96000キロ走行ですが、特に大きなパーツ交換等もなく、いつもと変わらぬ料金で済みました。2年の点検パック込みで14万円くらいです。往復2時間の通勤に使っているにしては、全くなんの不調もなく走っていて、非常にありがたいことではあります。しかし、下回りは錆の浸食が進んでおりますので、いつまで乗れることやらという感じです。錆止めコーティングをしてもらいました。錆びた上からコートしても、半年ぐらいですっかり剥げ落ちてしまうのですが、でもまぁ空気をちょっと遮断してやるだけでも、錆の進行は遅延できるかもしれません。なお、錆止めコート直後って、まるで新車みたいなシャーシに見えますな。これは中古車買うときはちょっと見ただけではわからんです。それにしても、ラクティス、あと、どれくらい乗れるのだろうか。
さて、腕時計の話なのですが、私が以前愛用していました、シチズンのQ&Q、Q978J301Yですが、これは2000円前後と安いわりには、某DWのデザインをうまく再現していて、遠目では高級感があって、気に入ってましたが、電池が切れて止まってました。このくらいの価格帯だと、新品買った方がいいので、今まで電池交換なるものを試みたことはなかったのですが、あいにく、こちらの時計は生産終了してしまったようなので、使い続けるには電池交換する他ありません。普通はショップに依頼してやるものだとは思いますが、こんな安い時計を持って行くのは恥ずかしいので、時計の裏蓋を開ける道具を買ってみました。 ![]() 電池めちゃくちゃ小さいですな。ルーペがないと型番が読めん。 ![]() なお、革ベルトもちょっとボロくなっているので、そのうちこれの交換もやってみたいところです。とりあえずは、ループがなくなっていたので、Amazonで怪しげなものを買ってみました。 ![]() 予想よりかなり大きくてしっくりきませんが、一応ギリ使えております。 電池も新品になったし、たぶん2年くらいは動いてくれるでありましょう。他にも2000円前後の腕時計いくつか手元にあるので、今後は自力で電池交換できそうです。 |
2020,09,29, Tuesday
カレンダーを見たら10月は土日以外に休みがないようで、なかなか体力的に厳しい月ですな。webサイトのリニューアルをしたりとか保留になっている計画が山積みなのであるけれども。読書は体力をそれほど必要としないので、淡々と進められるけれども、植物の手入れとかは忘れがちになってしまうのでありしょう。
さて、メインPCのモニタの横にサブモニタを置いて、それでアニメやら映画を観たりして、ながら作業できないものかなと思いまして、Acerのゲーミングモニター VG220Qbmiifx というのを購入。21.5インチのフルHDです。Amazonで14800円でした。 21.5インチって思っていたよりだいぶ小さい。パソコンのモニタとしては大きいとも言えるが、テレビの代わりと考えるとかなり小さい。実は自室にテレビがないので、映画のDVDもPCモニタで見てたりするのですが、映画は大きい画面で見た方が断然面白いとは思うのですが、大きな画面で映画を楽しみたい気分でもない。これまで勉強不足を反省して日々インプットに励んでいるわけですが、インプットの手段として本ばかりではどうかというところもありまして、映像も見なければ的な動機でもあるので、このくらいの大きさの方がいいのであります。チラ見して画面を把握できるサイズですから。そしてモニタアーム(サンワダイレクト 100-LA029 )も注文して、メインモニタの横に設置しまして、最小限の視線移動で映像が見られるようにしております。素晴らしい。 ![]() 画面がでかいと全体を把握するのが大変なので、この控えめな大きさで映画を観る方が今はよろしいと考えることにしましょう。ちなみにモニタアームについてですが、モニタが軽いので、どのアームでもあまり問題はないような気がします。 なお、試しにブルーレイの映画(スタートレック)を再生してみましたが、こういうのはテレビの方が綺麗に再生してくれそうです。1366x768の32インチテレビの方が綺麗に映ってましたが、何か再生上の工夫みたいなのがあるのでしょう。逆にいうと本モニタは脚色の少ない映像を映しているとも言えましょう。いろいろとモードを試してレビューしたい気もするのですが、基本的に暗い部屋で過ごしがちなので、モニタの輝度を最低にして使うのがデフォルトなので、あまり映像の評価はしてあげられませぬ。ところで本モニタはゲーミングモニタを銘打っておりまして、しばらく前に買っていたPCエンジンミニ用のモニタにもならないかと思ってそれも装着してみました。なるほど、ゲームをするにはとてもいいモニタです。HDMIポートが2つあるので、その為にこの機種を選んだと言っても過言ではありませんが。ゲームに限れば付属スピーカーの音質はなかなかのものです。重低音の響きは全くないですが、中高音はとても爽やかな響きであります。PCエンジンにちょうど良い。クラシック音楽のDVDを再生するにはちょっと物足りない。いずれにしても、モニタから外部スピーカーにつなぐつもりではありますが。しかし、PCエンジンミニ、とても面白いです。なかり危険なくらい面白いと言えるでしょう。グラディウスのnear アーケードモードをプレイしてみましたが、素晴らしい出来映えです。グラディウス2もやってみました。やはり自分としては初代ファミコン~PCエンジンくらいのハードが合っているのかと思います。 |
2020,02,12, Wednesday
ここ最近、喉が痛くて、特に部屋に居ると悪化して、夜などはこのまま死ぬんじゃないかと思ったくらいだったのですが、いろいろ考えてみた末、乾燥しすぎてるのが原因じゃないかと考え、ヤマダ電機に行って小型の加湿器を買ってみたところ、1日使っただけでだいぶ症状が改善されました。二日後にはずいぶん快適になりました。小さい加湿器だけでもこんなに違うものかと驚いたのですが、ふと部屋の隅を見たらほぼ同じ型の加湿器が置いてあったので、そういえば3年前くらいにも同じことがあったなと思い出しました。それは仕方ないとして、通勤中の自家用車の中も乾燥しておりまして、特に今の季節は暖房を使いつつ片道1時間、いや雪降ると渋滞して1時間半くらいかかることも多いのですが、こちらの湿度対策も考えなければなりません。車用USB加湿器みたいなのが売られているが、大丈夫なんだろうか。しかし仙台の渋滞は最近ますます酷くなっているような。
このような通勤時間の間、かつて大量に購入したBOX CDなど聴いておったわけなのだけれども、Amazon Unlimitedなどのストリーミング配信にシフトしつつあるので、やがて未聴のCDが尽きそうな予感がしているのである。と言っても、まだけっこうあるのだけれども。まぁ、一回聴いただけで聴いたことになるかというと、何回も聴いてこそということもあるので、二巡目を繰り返して聴いていきたいと思っているところです。しかし多少は新しい出会いというか、未見のものに巡り会う機会も大事なので、ちょっとは買おう。何を買おうか。最近、EMIのベストオペラ100という6枚組のオムニバスCDを聴いていたわけですが、これは聴きどころだけ抜粋して聴いてもそんなにいいものではないな、と。やはり全体の中にあってこそなのだろうとは思うのですが、カラヤンとベルリンフィルによるトリスタンとイゾルデの終曲がたいへん感動的だったので、こちらを探して注文しておきました。 もうひとつ、以前買ったバロックのオムニバスCD ERATO 100 BEST BAROQUEの方はPCに取り込んで聴こうと思ったのですが、せっかくなので曲名、作曲者名等を日本語にしておこうと思って、チマチマ直しつつ取り込んでいたのですが、けっこうマイナーな作曲家、と言っても、バロック界で名が知られているのでしょうが、一般的には聞かない作曲者名がけっこう出てきて、自分がカバーしている範囲の狭さを痛感しました。このセットは地域毎にCD分けされているのですが、フランスはファンファーレと行進曲ばかりでさすが、絶対王政の時代であると感じました。後半2枚はバッハ関連であり、この収録時間の多さが影響力を物語っているかと思われます。そしてやはりバッハが出てくると、これこそバロックだなという気分になってしまうわけですが、でもピリオド的にはバッハはドイツの一部地方の音楽であって、もっといろいろ幅広く認識せねばとか考えてみたりするわけです。 |