ウェルドに施肥するべきかどうか
染料系の赤では、コチニールが気に入っており、コチニールがあればもはや他の赤染料は要らないくらいに思っているのだけれども、黄色の染料系顔料も欲しくて、それがいまいちまだ手探り状態です。今年、自宅のキハダを使ったら素晴らしい黄色っぷりだったけれども、キハダを油絵に使えるかどうかというのが未知数である。そのうち使いますが。来年は顔料化したい。でも、今はギリシア読書に気を取られてなかなか進まないのですが。

それはさておき、西洋の黄色植物染料の代表格ウェルドを植えているのだけれども、聞くところによると施肥すると色素が少なく育つようなので、肥料をやらずに植えていたのですが、あんまり大きくならない。春から大きさが変わらない。むしろ弱々しくなってゆく。
ウェルド

野菜畑にしているところにも植えていたのだけれども、そっちは肥料やら対比やらいっぱいやっているわけで、気が付いたらすっごい大きくなっていた。
ウェルド
ここからどのように伸びて成長するのか楽しみである。最悪、植物の写真資料が手に入ればいいか。施肥すると色があまり貯まらないというのは、根が張りにくいとか、養分を頑張って吸収しなくていいとか、そういう理由なのであろうから、理にかなっていてたぶんそうなのだろうけれども、自分で試して確認するべきですな。モチーフにしようと思って植えているザクロも施肥すると実が成らないというので、肥料やってないのだけれども、妙に成長が遅い。木がある程度大きくなるまでは肥料やった方がいいのであろうか。

| 絵画材料 | 11:40 PM | comments (0) | trackback (0) |










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