亜麻の種を植えてみた。
「亜麻の里」さん、というサイトで亜麻の種を購入。
http://www.amanosato.jp/

観賞用の亜麻だそうで。
亜麻

とりあえず育苗するつもりで小プランターに蒔いてみた。
亜麻

ホームセンターでポピーの苗を購入。
オリエンタルポピー
オリエンタル・ポピー・ビューティオブリバーメアと書いてあります。
オニゲシですな。

なお、ケシの一部は栽培が規制されております。
■植えてはいけないケシの見分け方
http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/keshi-miwakekata.html
オリエンタルポピー(オニゲシ)は植えてはいけないハカマオニゲシによく似ているようで、間違って通報されたりしないか少々心配な気がしないでもない。

ケシは、東京都薬用植物園で栽培されているのを見ることができるそうで。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/yakuyo001.html

ケシ以外のケシ属では、採れる油の成分はどんなものなのだろうか。

タデアイは順調に芽が出てきております。
タデアイ
茎の部分が赤っぽいところが、既にタデアイっぽくてよろしい感じ。

ベニバナも、適当な場所に植えたにしては、なかなか立派に育っている。
ベニバナ

昨年植樹したコナラ、ミズナラも、先っちょに芽が出ているので、ちゃんと生存しているようである。
コナラ

| 絵画材料 | 01:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
銅媒染剤ができたっぽい。
地震で室内がぐちゃぐちゃになったこともあって、ちょくちょく掃除などしつつ、不要なものを整理しているのだけど、改めて確認すると部屋中からいろいろあやしげなものが発見されてくる。

3年ほど前、氷酢酸と銅線で銅媒染剤を作ろうとしていたものが出てきた。
銅媒染剤

これ、試した当初は、やや薄青くはなったものの、その後は変化なく、失敗だったのだろうかと思っていたが、久々に発見したら、すっかり濃い青になっておりますね。銅の反応は面白いです。

↓仕込み時の模様
銅媒染剤

今は既に銅媒染剤に興味はなくなってしまったのだが、まぁそのうち使う機会もあるかもしれないし、せっかくなのでとっておこう。

それにしても、蓋が腐食して盛り上がってきているのが怖い。


これは大丈夫だろうけど、部屋の奥でいつの間にか何かが毒ガスが発生させていたりしないか、ちょっと心配にならないでもない。

同じく、氷酢酸と鉛板にて、鉛白を生成させようとしていたものも発見された。
鉛白

普通のお酢でやったサンプルの方が反応が速かったので、そちらばかり注目していたため、氷酢酸使用の方を忘れてしまってたんですな。
う~ん、これどうしよう。

| 絵画材料 | 01:58 PM | comments (0) | trackback (0) |
蝋が余っているので、停電時のためにロウソクをつくる。
絵画材料の勉強の為にと思って、さまざまな蝋を買い集めたりしたことがあったのだけど、蜜蝋以外はそれほど使う機会がなくて。。。
蜜蝋にしても、蝋画をやるわけでもないので、それほど使わない。ということで、蝋が余っているというか、このまま死蔵させても何にもならないので、蝋燭にしてみようかと。

ロウソク作り

まずは、キャンドル製作用のガラスの器と、芯を買ってみた。
ロウソク作り

芯は、自立させることができて、タコ糸なんか使うよりも、ちょっと楽になりそうである。
ロウソク作り

こんな感じで、あとは熱で溶かすだけ。
ロウソク作り

ちなみに、ガラスは120円、芯が50円なので、まぁ、百円均一で似たようなアロマ蝋燭買った方が遙かにお得であるか。。。

保温プレートで温める。保温するぐらいので熱しか出ないけど、蝋を溶かすことはできる。融点の高い蝋はちょっと時間がかかるが。
ロウソク作り
焼き肉用ホットプレートの方が速いかもしれんね。

完成
ロウソク作り

カルナバ蝋は、柔軟性がなくて、単体では蝋燭を作れそうになかったので、いくらか蜜蝋を混ぜている。でも割れましたな。というか、固まったあとに、簡単にガラス容器から取り出せるのがすごい。
これまでは、蝋の性質を実感するために、単体でいじってきたけれども、今後はブレンドしつつ使ってみたいと思う。

| 絵画材料 | 01:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
コチニールその後
以前購入したコチニール顔料、一応使っております。

真性コチニール

真性コチニール

非常にいい感触であるけども、まだまだ不慣れというか、まぁ、評価を確定しずらいところもありますが、とりあえず、追加でもうちょっと買っておかねば。。

| 絵画制作 | 12:31 AM | comments (2) | trackback (0) |
炭で未精製油を精製できるか。
油の精製において、白土濾過によって不純物や色素を取り除く話はよく聞くけれども、炭に吸着させるというのはどうなんだろう、炭の多孔っぷりは凄いし、泥水なんかも綺麗にするし、などと考えながらスーパーで食用油を見ていたら、日清食品のキャノーラ油が活性炭による精製云々と書かれていたりした。
詳細下記参照。
http://www.nisshin-oillio.com/company/rd/dokuji/gijutu_03.html

活性炭ってどこで買うんでしょうかね。ネットでは、水槽用みたいなのがけっこう売っているけど。そう言えば、昔、24時間風呂の機械を使ってて、替えの活性炭が見つからなくて困ったことがあった。それはともかく、宮城県はまだ気軽に通販とかできる物流状況じゃないので、百円均一で水道の蛇口に取り付ける浄水器を買ってきて、それをバラして活性炭を手に入れてみた。
未精製油活性炭濾過

比較用として、和光純薬工業(株)の活性白土でも同じことをやってみる。
未精製油活性炭濾過

で、小瓶に未精製亜麻仁油と活性炭、または活性白土を入れ、よく振ったのち、沈殿させてみた。
未精製油活性炭濾過

活性白土は相変わらず強力っすね。
活性炭は役に立ってないように見える。
百均のやつだからだろうか。
次は、このまえ自作した炭でやってみよう。

| 絵画材料 | 10:34 PM | comments (1) | trackback (0) |

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