ナラ類の紅葉具合
ナラ類は西洋絵画の支持体として使われていたという話から興味を持ち、また、山登りをするようになってからは雑木林の主役としてよく目にする為、大変気に入っている樹木です。もっとよく知りたいという思いもあって、自宅の庭にミズナラ、コナラ、イングリッシュオークと、3種類のナラ類を植えております。
ミズナラ、コナラは日本では全く珍しありませんが、注目すべきはイングリッシュオークでしょう。葉の形が面白くて、紅葉して黄色くなってくるとなかなか風格のある見た目になることが予想されます。昨年の12月に買ったので、この秋冬にどうなるか気になっていたところです。

まずは、ミズナラです。
ミズナラ
紅葉というよりは既に枯れ葉っぽい感じですが、冬の山を歩くとこんな木がいっぱいあって、もうちょっと大きく育ったら山の中にいる気分を味わえるかもしれません。

次はコナラ
コナラ
ミズナラと大差はないですね。

そして、イングリッシュオーク
イングリッシュオーク
わずかに黄色くなった程度です。一応、落葉樹なのですが、日本のナラ類のように、素早く均等に紅葉するという感じではありません。ちょっと黄色くなるくらいです。
昨年の12月に苗を買ったときも、緑に黄色い斑模様が付いていました。
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=1117
さらに、木の下の方に生えていた若い葉は緑色のままです。
イングリッシュオーク

でも、徐々に枯れ色になって、そのうち、葉が落ちると思うので、このまま見守っていきましょう。

| 家庭園芸 | 06:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
西洋アカネ(マダールート)を収穫してみた。
今年の5月頃、西洋アカネの苗を購入して鉢植えした話を以前投稿しましたが・・・
■西洋アカネ(マダー)の苗を購入。 2013,05,14
http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=1131


先日も状況報告しましたが、このような感じに育ちました。
西洋アカネ
とにかくどんどん茎が伸びて、どこまでも伸びていくので、たまに切らないといけないというあたりは、日本のアカネと同じです。

で、そろそろ根も伸びたことだろうと思って、鉢をひっくり返して根を取りだしてみました。
西洋アカネ(マダールート)
すっごい赤いっすね。
乾燥させてとっておこうと思います。

2年前から地植えしている日本アカネの方も、掘り返してみようと思います。
日本アカネ

しかし、地面に生えているアカネの根を掘るって意外、繊細な作業かもしれません。山芋みたいに太くないし。小学生がタンポポの根を掘るみたいな感じでしょうか。面倒なので、スコップで回りをざっくりと掘り返して、その中から根を見つけ出そうと思ったんですが、洗う前の根というのは土で黒くなっているので、うまく見つけられないものですね。
というわけで、2年半育てて、得られた根は↓これだけということに。
日本アカネ
もうちょっと落ち着いて掘り返せばよかったのですが、根を掘る作業に時間をかける余裕がなかったということで、ご勘弁を。

| 絵画材料 | 10:20 PM | comments (0) | trackback (0) |

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