デンマークデザイン展(東北歴史博物館)
先日、東北歴史博物館で開催中のデンマークデザイン展を見てきました。ファインアート系学部出身の自分としては、この辺はまだまだ勉強不足なので、事前に多田羅景太(著)『流れがわかる!デンマーク家具のデザイン史:なぜ北欧のデンマークから数々の名作が生まれたのか』を読んで勉強しておきました。何人もデザイナーの経歴を立て続けに読んでいると、ごちゃごちゃになってきてしまい、特に重要な人物4名ほどを覚えたに過ぎない感じでありますが、このようにざっくりと目を通した後に、企画展を見て復習してという感じでよろしいのかと思います。昨年から県外に出ておりませんので、地元の博物館の展示くらいしか見ておりませんが、それでもうまく活用する気になれば、けっこう勉強になるものであります。

ところで、最近、なんというか、抜本的に部屋を片付けたいと思っておりまして、不要なものを捨てているのですが、最近というか、数ヶ月前からずっと続けているのですが、その割になかなか片付きません。むしろ余計に散らかっているようにも思えます。普段はあまり考えないようなものを精査して処分すべきものを捨てまくっているのですが、例えばパソコンに使うケーブル類など、思い出せないような不思議な端子のケーブルがたくさんあったりして、でもいつか使うかもしれないと思ってとっていたのですが、実際そういうのはまず使う機会がないし、もしも使うときは新たに買った方が探し回るより早いのではという心配もあり、この機会に思い切って捨てることにしました。そらから重複しているケーブル、特にUSBケーブルが多いのですがそういうのも捨てようという具合で不燃ゴミに出そうと思ったら、ポリバケツ一杯分になっていた。なお、古いハードディスクもけっこうとってあったのですが、この際捨てるということにして、しかし、データ抹消処理も面倒なので、分解して中の円盤をハンマーで叩きました。これが一番確実なデータ抹消方法でありましょう。

| その他 | 12:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
1/150法隆寺五重塔、1/700駆逐艦雪風を作ってみました
フジミ模型1/150法隆寺五重塔完成
法隆寺五重塔
フジミ模型「1/150 法隆寺五重塔」を作ってみました。
これまでのところ、仏塔は1/100の興福寺五重塔、同じく1/100の薬師寺東塔を作りましたが、今回の法隆寺五重塔は1/150ということもあって、屋根を支える肘木などの組み物の再現度がいまいちといいますか、簡略化され過ぎていて、仏塔模型としてはその辺が残念でした。と言っても、このスケールでは致し方ないのですが。今回は風化した現状の再現は考えずに、朱壁の色をできるだけ明るく再現することに努めてみました。朱壁パーツの成形色が暗いブラウンなので、いくら明るい赤を塗っても、どうしても暗くなってしまうので、事前にホワイトのサーフェーサーを入念に塗布しておき、その上で艶ありオレンジの缶スプレーを吹きました。今の感性からすると派手過ぎるような輝かしい朱色を目指したわけですが、この色でいいのかまだ不安はあります。そして漆喰壁は白く明るく、相輪はまだ緑化していない黄金のような銅色、という設定で塗装してみました。ウェザリングで誤魔化すことができない分、かえって難しいものであります。
五重塔のプラモデルは、私の知っている範囲では、興福寺と法隆寺のものしかないけれども、ウッディージョーなどの木製キットなら、他に羽黒山、瑠璃光寺があるようです。しかし、木製模型は数万円するので、なかなか手は出しにくい。たとえお金があっても、完成品を置く場所がありません。もっとも、個人的にはフジミの興福寺五重塔と多宝塔を再挑戦したいところです。仏塔に関しては、模型による勉強はそれくらいにして、あとは文献を読みつつ、実物を鑑賞するのでよろしかろうと思います。模型は他ジャンルを作っていきたいところです。

というわけで、アオシマ 1/700 駆逐艦雪風を作ってみました。
駆逐艦雪風
戦艦は男子ならば誰もが作ったことはあるのではないかと思いますが、私も巡洋艦、駆逐艦等の艦種は作ったことがありません。しかし太平洋戦争の海戦について読んでみると、当時は既に戦艦はいまいち活用しづらくなっており、むしろ巡洋艦及び駆逐艦が大活躍している場面が多く、特に巡洋艦は空母艦隊においても護衛の要となっておりますし、大人になったらむしろ戦艦ではなくて巡洋艦を作るべきではなかろうか、というふうに思い始めたところです。でも、まずは駆逐艦を作ってみました。届いた箱も非常にコンパクトですし、完成したキットも小さくて、収納場所に困ることはなさそうです。なんとなく貼り線しないといけないような気がしてやってみたものの、思ったようにはいかずに3本貼って断念してしまいました。

そして、駆逐艦を組んでみた後に、集める軍艦シリーズの駆逐艦を改めて見たところ、実に巧みに駆逐艦の概観を再現していることに気がつきました。
駆逐艦
この半ば抽象化されたような細かいパーツがどのような部分なのか、見えるようになってきました。

さて、今後についてですが、一応、巡洋艦は妙高と高雄を買っております。駆逐艦の後に組み立てたら、けっこう大きな気がして感動するかもしれません。巡洋艦のあとに戦艦を作ったら、さぞかしその巨大さに驚くことでありましょう。

| その他 | 12:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
フジミ模型 珊瑚海海戦セット(1/3000) 制作
珊瑚海海戦は世界史上初となる空母同士の海戦であり、空母同士ということは護衛する巡洋艦、駆逐艦も多数付随する現代でいうところの空母打撃軍同士の海戦という重要な出来事であります。さらに肉眼で相手の艦隊が見える前に、航空機等の索敵情報を元に戦闘がはじまるという意味でも初であったということで、海戦の状況が一変する出来事であったと思いますが、あまり人に知られてないような気がします。とはいえ、私自身もテレビ東京のVHSビデオカラー秘録 太平洋戦史 第3巻 珊瑚海海戦」を観たくらいの知識しかないのですが(ちなみに大戦略シリーズを生み出す前のシステムソフトがPC-8001で珊瑚海海戦ゲームを発売したけれども、あまり売れなかったようです)。この海戦について書かれた著名な図書『暁の珊瑚海』も購入したのですが、あまりこのジャンルに詳しくないもので、難しくて読まずにおりますが、何しろ軍艦の知識が乏しい、戦艦はともかく、空母、巡洋艦、駆逐艦についての知識が乏しい。世間では艦これの影響で、皆が詳しくなっているというのに。というわけで、フジミ模型の集める軍艦シリーズ No.14 MO作戦 珊瑚海海戦セット(1/3000)」を購入してみました。

さっそく塗装して組み立ててみたところです。
珊瑚海海戦

ほとんどは、軍艦色2を缶スプレーで吹いて、甲板色を手塗りした後、ウェザリングして仕上げています(空母の甲板だけは、缶スプレーで甲板色を塗装したのちに、マスキングして軍艦色をスプレー)。その際に、重巡洋艦妙高型は甲板を木甲板色で塗ったのだけれども、巡洋艦、駆逐艦はリノリウム甲板であったらしく、ウッドブラウン的な色を塗るのが正しかったようであります。タミヤからは「リノリウム甲板」という塗料も出ております。リノリウム甲板とはなんだろうと思って、確認してみたのですが、亜麻仁油をメインに天然樹脂を媒材として作った床材で、ビニールなどの合成のシート材が主流になるまでは、よく使われていたようです。亜麻仁油については詳しいつもりでしたが、まだまだ知らないことも多いものです。まさか軍艦模型を塗装して気がつくとは。甲板に水平のモールドがしてある場合は、そこは木甲板で、垂直というか左右に向かってモールドがあるのがリノリウム甲板らしく、そのモールドはリノリウム材は押さえておくものらしいですが、手練れのモデラーはそこを塗り分けていたりします。今回の妙高は砲塔を取り付けてしまったので、塗り直すのは断念致します。

珊瑚海海戦についてですが、組み立てながらネットで検索しつつ、塗装について考えたりするし、時にはウィキペディアで艦の概要を読んだりもするので、各艦艇についてずいぶん勉強になりました。残念なのは米艦隊がついてないというところでしょうか。米艦があったらボードゲーム作れそうですが、それはともかく、リノリウム材は天然素材ということで家具などの用途で再び人気が出ているようなので何か買ってみようかと思ってます。

| その他 | 10:46 PM | comments (0) | trackback (0) |
小河陽(訳)『ヨハネの黙示録』岩波書店 読了
現在は文庫版が出ておりますが、図版が小さいといかんと思って、単行本版を古書で入手。註と解説が充実しており、とても勉強になりました。西洋美術を鑑賞するには聖書を読まずしてはほとんど何も気付かないといえるかと思いますが、解説と註なしで聖書を読むのはやはり難しいのではないでしょうか。現在は『ルカ文書』を読んでおりますが、しっかり勉強してから読むと本当に面白い。そしてさらなる解説的なものを求めていろいろ買ってしまいました。文庫クセジュの『聖パウロ』(トロクメ)、加藤隆(著)『歴史の中の『新約聖書』』、長谷川修一(著)『聖書考古学 - 遺跡が語る史実』、聖心女子大学キリスト教文化研究所(編)『キリスト教美術の誕生と展開』を購入。それと、キリスト教史という全11巻くらいの叢書があるのですが、そのうちの第2巻「教父時代」、第6巻「バロック時代のキリスト教」を購入。ついつい歴史的な部分に関心を持ってしまいがちですが、ある程度読んだあとは美術的な、図像学的な感じの美術鑑賞に役立ちそうなものにシフトしてゆきたいところです。それにしてもずっと読書してると首肩が痛くなって目がチカチカしてくるのですが、ソフトサンティア ひとみストレッチという目薬をさすと、めっちゃ調子よくなりますが、季節的にかなり乾燥しているので単なるドライアイなのかもしれません。

そして県図書館より仏教コミックスシリーズを5冊借りてきましたが、今回通読したのは『おシャカさまと弟子たち5<十大弟子>』、『敦煌物語』、『法然の念仏』、『お地蔵さん』、『鎌倉の寺』であります。このシリーズ、かなり充実した内容のものもあれば、なんともいえない気分になるようなものもあるのですが、今回はコメントを述べたくないくらい率が高めでありました。図書館にない巻は購入して読みたいとも思うのですが、ガチャ的要素があって購入に踏み切れないところがあります。

| その他 | 12:28 AM | comments (0) | trackback (0) |
本年の抱負
昨年も一応目標はあったはずなのですが、コロナ対策を考えるのに思考力をだいぶ割いてしまって他にはあまり成果がなかったのですが、気持ちを入れ替えていかねばならぬと反省しているところです。いろいろ勉強はしたつもりですが、絵画材料についてはそれほど読んでない一年でもありました。というわけで、本年からは多少気合いを入れていかねばならないと意識して行動してゆこうと思いますが、自分にとって弱点となる分野を埋めてゆきたいかと。中世テンペラ画、壁画、バロック油彩画の技法、材料についてはよく読んだものですが、北方ルネサンス絵画については疎かになっていた気がするので、National gallery Technical Bulletinの該当する項目を読んでいきたいと思ってさっそく本日は一日中それらに目を通しておりました。それと、Medieval Craftsmen という洋書のシリーズを一通り集めて読んでゆきたいと思っているところです。中世はやはり材料と職人の距離が近いのでヒントになる情報が豊富であります。絵画材料・技法に限らず西洋美術について日本語で書かれる論文も多いし、翻訳されている本も多いのですが、なぜか洋書を読んだときのはっとさせられる情報量というのは、いつになっても変わりません。

植物に関しては昨年末にアカマツ、クロマツ、モミの苗を買いましたが、これに加えてカラマツとトウヒの苗も植えたい。できれば欧州モミと欧州カラマツがあれば理想的であります。場所はそんなにないので、小さめの鉢に盆栽的に植えて観察するのが限界であるけれども。針葉樹の区別をつくようにしたいと。溶剤系のメディウムについての理解をより深める為でありますが、樹脂全般についてもその過程で何かいろいろ得られるものがあるように思います。

それと本webサイトの再構築(cms化)をやっておかねばなりません。できればこの春になんとか。なんとなく個人サイトの時代が再びやってきたような予感がしますので。ちょっと前までは、twitterのようなSNSが情報発信の中心となっていた感がありますが、個人的にはtwitterの利用控えた方がいいのかな、と。最近までSNSは、新聞・テレビなどのオールドメディアと比べて新鮮な感じがしていて、特に発信する人の発言がフィルターを通さずに聞けるというだけでも、気持ちがよかったものでありますが、半年前まではそう思っていたのですが、ここ数ヶ月のうちにあっという間にオールドメディア化した感がありまして、個人的にかなり印象が悪くなったので、あんまり利用したくないというのも理由ではあります。それからAmazonも極力利用しない方向でいきたいかな、と。しばらく前から怪しげな出品物が多すぎて、異様な雰囲気になってましたが、やはり一極集中は良くない現象なのかと。Amazonは洋書か古本を買うのに限定し、その他の品は国内ウェブサイトの品揃えが充実してきているので、そちらに徐々に移行していこうと思っています。というわけでかれこれ1ヶ月に渡ってamazonで何も注文してないのですが、意外と何の問題もないし、むしろ他のサービスの方がけっこう使い易くなっていた事に気がついて良かったくらいです。電子書籍もKindleは、Unlimitedを読むだけにして購入は止めているのですが、これはそのままでいいかなと思っています。Music Unlimitedの方は継続しようか解約したようか、ちょっと迷うところです。クラシック音楽のCDは非常に多いので、それらを試聴する的な感じでけっこう活用しているのですが、最近UIが使いづらくて不満が多いのも確かであり、別のサービスを探した方がいいのかもしれません。以上のように対策を考えていると、考えている期間の間、出費が減るという効果もあるのですが、ため込んだものを吟味して消化するというのも必要な期間かもれません。

| その他 | 11:40 PM | comments (0) | trackback (0) |

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