広川洋一(著)『イソクラテスの修辞学校 西欧的教養の源泉』読了
広川洋一(著)『イソクラテスの修辞学校 西欧的教養の源泉』読了

古代ギリシア以来の西洋哲学について考えるとき、だいたいプラトンとアリストテレスを対比してたりするわけだけれども、どちらかというプラトン系とイソクラテス系の違いの方が根本的の大きな差違があるのかもしれません。特に古代ローマ時代の影響を考えると、そうであろうかと。古代ローマ関連の本を読むたび、なんとなくそれは感じていたものの、あまり深く考えず時が過ぎてしまいました。だからと言って何を読めばいいかというと、そこへと導いてくれそうな適度な難易度の本はなかなか見つからないのではないか。本書はそういう意味では、なかなかじわじわと勉強になる感じであり、本日は仕事もなかったし雨も降っていたので、一日中読み続けてしまいました。今日はそれだけで疲れてしまったし、満足感もあるので、もう休むとしたいところですが。なんというか、鉛白製造の実験も半ば放置しかけておりますし(イーストを交換するのを怠ってしまう)、もそっとパリッとして生きねばならないような気がしないでもないです。

| 絵画材料 | 11:24 PM | comments (0) | trackback (0) |
松脂の観察
ひと月ほど前、マツの幹に切れ込みを入れて松脂を取った話を書きましたが、今もって樹液が出てきております。

そしてすぐ白濁しつつ固まりつつ溜まってゆくのですが、それをちまちま集めてみたりしているわけですが、おそらくはそこそこ溜まったものを樹皮などのゴミなど含めてごっそりと集めて、それから精製してロジンとかバルサムとかが作られるのかと思います。その工程は、現在の製造工程ではどんな感じなのだろうか、何か文献を当たらねばと思ってたりするところですが、やはりとりあえずは以下の動画が大きなヒントと言えるでしょう。

テレピン精油の方はバルサムから精製されるのであろうか、それとももう木材的なチップから抽出した方が早いのか、などと気になるところは多々あるわけです。

それと平行して、さまざまの松類あるいはテレピンが採れそうな針葉樹を植えてみたりしているわけですけれども、そのちの昨年購入したクロマツですが、基本的に水をやるくらいで放置しているわけですが、多少は剪定せねば形がおかしくなるであろうと思いまして、幹に沿って下のほうに生えている葉を手で取ってみたわけです。


そしたら、後で見たら玉のように樹液が出てきておりました。

触ってみると粘りが強く、松脂の芳香がします。こんな小さな苗木みたいなマツでもちゃんと松脂が出てくるのだなぁと感心してしまいました。

| 絵画材料 | 10:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
ホオ、ボックスウッド(西洋ツゲ)、カツラの苗木を購入
樹木3種購入。左からホオ、ボックスウッド(西洋ツゲ)、カツラ。


木彫の素材に使う樹種について知っておきたいと思いまして、最近いろいろ買ってみたりしているわけですが、改めて見るといずれの木も葉の色形が魅力的で見ていて飽きないものです。

まずはホオ、木彫の素材としてはかなり柔らかい部類になります。

以前、どっかの居酒屋チェーン店で、ホオ葉焼の料理を食べた記憶がありますが、あれは美味しかったので、いずれ自宅で試してみたいところです。

ボックスウッド(西洋ツゲ)

買ってから気がついたのですが、日本のツゲは自宅に生えていたようです。そもそもツゲがどんなものか知らなかったということでありますが、でも西洋ツゲとの違いを観察したいと思います。

カツラ

これは葉の形状と色合いがなんとも美しいです。これは絵になる葉ですな。

| 家庭園芸 | 10:55 PM | comments (0) | trackback (0) |
画家鳥越一穂氏の作品が届きました。
画家鳥越一穂氏の作品が届きました。
鳥越一穂氏、および作品等について詳細は下記を参照ください。
http://torigoeart.wixsite.com/medici

今回の作品は祭壇型額縁に入っております。

一般住宅でどのような場所に展示するべきか少々迷いますが、とりあえず自室の壁に掛けてみました。

さて、細部をみてゆきましょう。

葡萄には水滴が描かれており、特に葉についている水滴の描写は巧みであります。
ワインの席には葡萄の絵があるといいなぁと思いますね。この絵を眺めつつ飲んでもいいかもしれません。

下段の方にはタイルの前にアンティークボトル並んでおります。

複数のボトルが並んでいるので複雑な構図のように見えますが、よく観察してみると描写の手数は効率よく制限されております。ちなみに私も静物画用のボトルをちょっとは集めているのですが、普通の市販の現代酒のビンではいまいちなので、いろいろ探しておるのですが、これもまた参考にしたいところです。

裏返して支持体を見てみましょう。

支持体は銅板であり、けっこうなサイズの銅板が使われているので、下地処理など大変であったでことでしょう。
パッと見た感じ、なんだかたくさんの人々の指紋が採集されてるみたいな感じになってますね。

祭壇額縁ですが、近くで見るとこのようになっております。

古色風の塗装と金地色の縁がついております。

裏面の写真はこのようになっております。

杉材と複数のモールディングを組み合わせて複雑な構造を演出しているようです。古い時代ならば固く重い木材を使用してたところですが、本作は現代的に軽い材質の木材を使用しているようで、作品の荘厳な見た目にも係わらず、総重量は意外と軽く、軽い力で持ち運ぶことができます。作品の輸送と展示のことを考えると参考にしたい点であります。

さて、問題はやはりどのように展示するかという点に尽きますが、拙宅ではなかなか場所が難しいところではあったのですが、試しに漆喰壁に黒っぽい柱のあるところに掛けてみました。

こうでもいいかもしれませんが、むしろ調度品や雑貨類など、アンティーク系の物に埋もれたような部屋の方が似合うかもしれません。

| その他 | 09:02 PM | comments (0) | trackback (0) |

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