鉛白(シルバーホワイト)動画シリーズ第2弾


イースト菌製法による鉛白の紹介です。馬糞を使用した鉛白製法と同様な効果を得られるということで、同様の品を以前にも何種か手に入れてはいますが、今回は品質も良く、そして現実的な価格で入手できそうな予感がして、今までの、とりあえず手に入れてみました的な動画とは違うといえるでしょう。なんと言ってもみどころは、鉛白製造中の写真です。自製しようと考えている人には参考になることこの上ない写真かと思います。
後半は件の鉛白を練ったものをいじって感想を述べております。動画中で脱泡処理というのが出てきますが、チューブ絵具を在庫する為には必要な処理であって、これがないとチューブの中で乾性油が酸化、いずれは固化して、固くなってしまう為、消費期限は半年くらいになってしまうかと思います。たぶん、鳥越さんの求めている手練り風のチューブ絵具は可能ではありますが、何年経っても使えるような現在のチューブ絵具と違って、早めに使ってしまわねばならぬことでしょう。

| 絵画材料 | 10:17 PM | comments (3) | trackback (0) |
管理人さんお久しぶりです。 動画楽しく拝見してます。
フリートーク掲示板でも書いたのですが気づいてもらえなさそうなのでこちらに。
脱泡処理するだけで絵具の感触が変わるものなのですね。
逆に処理済みの物を描く前にナイフなどでこねて泡を含ませる(?)などで手練り風に近づくかも…でしょうか?
| 沙羅ゐ | EMAIL | URL | 2019/04/23 08:08 PM | Og/pjeaM |

すみません、コメントに気付くのが遅くなりました。

市販の絵具をナイフで捏ねてで手練り風になるかということでしたら、かなりの時間混ぜなければならないように思います。ナイフでたくさん混ぜれば空気にも触れるので、乾燥が速くなり、ねっとりとはしてくるとは思いますが・・・。手練りふうにしたいのであれば、粘度の高いメディウムを活用した方がいいかとも思います。
| まつかわ | EMAIL | URL | 2019/04/30 10:11 PM | aAiTQxmU |

返信ありがとうございます。
ほかの動画でも気になることがいくつかあったのでコメントしようと思います。
お暇なときにでも返信お願いします。
では。
| 沙羅ゐ | EMAIL | URL | 2019/05/03 05:40 PM | Og/pjeaM |











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