コピーアート用紙と手作りカメラ
高等学校の美術の授業に「映像メディア表現」というのがあって、学習指導要領にも実施するようにと書かれてあるのだけれども、普通の美術室にはあまりそういう機材はないと思うんですが、これをちゃんとやってる高校ってどれくらいあるのだろうかという疑問がないこともないんですが、コピーアート用紙という、感度の非常に弱い感光紙を使うと、低予算で「写真」をテーマにした課題になるという話なので試しに買ってみました。

コピーアートペーパーについて詳しくは下記などご参照するのがよいかと思います。
・「影で描こう私の世界」―コピアートペーパーを用いた写真表現の授業実践(中学校題材)
http://asaworks.exblog.jp/13061992
・コピアート関連実験
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ebisan/copiart.htm

一番安いサイズのコピーアート用紙を買ったんですが、届いてみたら、ものすごく小さくて、実は手づくりカメラ用の製品だったようです。
コピーアートペーパー

カメラ無しの課題の場合は、B5サイズあたりのコピーアート用紙を買うといいかもしれません。

さっそく窓辺(北窓)にコピーアート紙を黄色い方を上にして置き、その上に、適当な小物を載せてみる。
コピーアートペーパー

小物の影のところだけ感光せずに暗く残るという話ですが。。

晴れの日の屋外であれば、短時間で感光するようですが、室内の窓辺、特に北窓では30分くらい待った方がいいようです。

感光したところが黄色から白に変わるので、目視で感光状況がだいたい推測できます。

で、アイロンで熱を加えると、青に変わる。
コピーアートペーパー

これで完成の模様。
コピーアートペーパー

せっかくなので、コピーアート用紙で使うカメラも買ってみました。
コピーアートペーパー
だいたい1000円前後だと思います。
アーテックさんの「実験・観察 手作り箱カメラ」

パーツはこんな感じです。
コピーアートペーパー
レンズのみも安く販売されているので、紙パーツをコピーするなどして工夫すれば、安くカメラを量産できる可能性も。

組立ててみました。
コピーアートペーパー
ちゃんと、ピントも合わせられるような構造になっています。

屋内からベランダの景色を撮ってみることに。
コピーアートペーパー
すっごいつまんない景色ですが、屋外は強風だった為、室内からしか撮影できず。
しかし、カメラの機能をテストするには、わかりやすそうな図像かと。

40分くらい感光させて、アイロンで熱をかけた結果が↓
コピーアートペーパー
バッチリ撮れております。
なお、天気の良い日に屋外で撮影する場合はもっと感光時間が短めでないと真っ白になります。

| 絵画材料 | 09:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
”Rublev”はどのように発音するのか。
すっごいどうでもいい話なのですが、前回集まった際に、NaturalPigments.comで販売されている顔料や絵具のブランド名、Rublev、これをどう読むのかという話題がありました。その名の由来はロシアのイコン画家アンドレイ・リュブリョフかと思われますが、日本語表記では、Wikipediaでもアンドレイ・リュブリョフと表記されておりますし、その他の正教会系のサイトでも同様なので、画家の名前を語るときにはリュブリョフで良いのかと思います。

ただし、外人の名前は言語によって読み方が変わります。ホルバインが英語読みでホルベインだったりと。
というわけで、英語圏でRublevをどのように発音しているのか、というのがちょっと気になるところです。普通に英語読みすると、ルブレブみたいになりそうですが。。。

というわけで、イコン画家Rublevについて、英語で語っている動画を探してみました。



私が聴いた限りでは、アンドレイ・リューブリョフという感じに聞こえます。
発音のアクセント的な面も考慮すると、リューブリョフという感じで、リュの後に長音符を付けて憶えておくと、国際的に通じるのかな、というところです。

| 絵画材料 | 09:29 PM | comments (10) | trackback (0) |
正月なので、ボードゲーム「フレスコ」をプレイしてみた。
以前も書いたけれども、フレスコ画工房を切り盛りするというボードゲームがありまして、各所のレビューも絶賛で、評判の良いゲームであるからして、しかも絵画がテーマとあれば、私も一度やっておかねばならぬような気がして、とりあえず買ってみました。
フレスコ

ちょうど家族等が帰省していたので、さっそくプレイしてみる。
フレスコ

主な流れを要約すると、赤、青、黄などの顔料を購入して、色を調合しつつ、大聖堂のフレスコ画を修復していくんですが、徒弟のモチベーションが上下したり、肖像画を描いてお金を稼いだりと、工房運営の要素がいろいろ詰め込まれています。もちろん、そんなにリアリティはないですけど。
ルールの詳細は下記など参照ください。
http://www.tk-game-diary.net/fresco/fresco.html
http://gioco.sytes.net/fresco.htm

ルールがちょっと複雑そうに思えるかもしれませんが、説明書を見ながら1回やると、だいたいルールが掴めます。顔料を調合っていうのがなかなか面白いです。



| ゲーム | 04:27 PM | comments (0) | trackback (0) |
弦楽四重奏曲版のレクイエム
モーツァルトのレクイエムというと、クラシック音楽を聴き始めの頃は夢中になっていろんなCDを聴いたもんです。まぁ、ふつう聴きますわな。ベームとか、いろんなCD買って。
映画『アマデウス』の中での使われ方は、超絶的にかっこ良かった。


しかし、モーツァルトのいろんな曲を聴くようになると、レクイエムは意外と聴かなくなってくるものじゃなかろうかと。普段の生活であんまりレクイエムって流さないものだし、基本的に暗いし。暗い気分のときに聴きたくなるかと言えば、むしろ益々暗い気分になるわけで。私もすっかりレクイエムはご無沙汰でしたが、弦楽四重奏曲に編曲したモーツァルトのレクイエムというのを聴いてみたら、これはなかなか素晴らしい。


編曲はペーター・リヒテンタール(1780-1853)。歌がないと物足りないというコメントを述べる方が必ずいらっしゃるけれども、弦楽四重奏版は、これはこれで代え難い世界を作り出しているのではないかと。何より、普段の作業用BGMとしてもいけそうな点がよろしいです。
ちなみに、CDはHMVで購入できます。→ 弦楽四重奏版レクィエム クイケン四重奏団

その他の曲に関しても弦楽四重奏編曲版のCDを買ったりなどしてたんですが、オケ版よりもしっとりを聴けるのではないかと思いきや、ちょっと演奏者が気合いが入ってしまうと、大人数のオーケストラよりむしろ音の強弱の差が大きくなったりして、自宅などで普通に聴くときに耳障りだったりする部分ができてしまうのが難点だったり。

ちなみに、レクイエムを普通に演奏したものの中では、下記のものが好きです。

女声部分を少年合唱団が歌っています。動画では1960年及び1996年に録音されたものが流れますが、1960年の方がいいっすね。

| 音楽 | 12:01 AM | comments (0) | trackback (0) |

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