National Gallery Technical Bulletin Volume 15 読了。
この巻で取り上げられている絵画は、ホルバインの『リスを抱く肖像画』、カンパンの『暖炉衝立ての前の聖母子』。その他、レンブラントとその周辺の画家のメディウムに関する論文が掲載されている。個人的に自分のサイトにおいて、オイルの精製や加工について書くのに常日頃から腐心していたが、この論文の文章はかなりよくできていて参考になった。赤と黄のレーキに関する論文もあり、マダー、コチニール、ブラジルすおう、アリザリン等の各色彩の耐久性、油、エッグテンペラ、水彩等のメディアでの違いの耐久性、使用した体質顔料等の違いによる耐久性、白と混色した場合の耐久性などの実験結果が掲載されている。レーキ顔料に関する疑問の多くが解消した。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ | 02:01 PM | comments (0) | trackback (0) |
横山光輝(作)『項羽と劉邦』全21巻、読了。
最初から最後まで極めて面白く、特に後半は途中で読むのを休めない程であり、温風ヒーターの効果もあってドライアイが加速した。目が痛い。横山光輝の漫画は登場人物の顔が数種類しか用意されていないが、その場面に応じて誰なのか判断できるという点がある意味、新鮮。初期のドラクエのアイコン程度の役割しか果たしていないというか。それにしても戦争で死ぬ人の数が多い。20万人生き埋めとかって、実際に可能だろうか。誇張された数だとして一桁減らしても難しいと思うのだが。



| 書籍・雑誌・漫画・アニメ::マンガ・アニメ | 03:21 PM | comments (0) | trackback (0) |
PC-9801用の外付5インチ・フロッピーディスクドライブを入手。
PC-9801RXの内蔵ドライブが壊れてしまったためで、初期大戦略シリーズをプレイするためにどうしても必要だったのだ。しかし9801は増設ドライブを付けるのが物凄く簡単だ。増設ドライブ用の端子があって、そこに挿せばそれで終わりなのだ。ちゃんと増設の方がドライブ1、2になる。ディップスイッチをいじる必要はない。ハード自体は初心者でも使える作りになっているのだ。OSがマイクロソフト社製のMS-DOSだっために、一般市民に扱える代物にはならなかったが。



| 家電・パソコン | 03:32 PM | comments (0) | trackback (0) |
『アセンダンシー』入手。
Windows用ゲーム『アセンダンシー』(原作:The Logic Factory 日本語版:ゲームバンク)を入手。中古で¥100。Win95用のゲームとしてはかなり初期のもので、私が初めて購入したWin95用のゲームでもあり、468DX50MHzのマシンでも何の遜色もなく遊べたのを憶えている。実はお店でパッケージを見た瞬間にどうしてもプレイしてみたくなり、Win95にアップグレードする前に購入しまったのである。Win95にアップグレードしたのはそれから数ヶ月後だった。その後、あまりにも熱中してプレイし続け、これは時間の無駄だと思い、燃えないゴミの日に出してしまったのだが、¥100ということもあって、また買ってしまった。ちなみに原作である英語版は、AT互換機上のMS-DOS5.0用のゲームであるが、Win95のDOSプロンプト上でも動作するらしい。オリジナルのAscendancyはどうもプログラムに致命的な不具合があったらしく、パッチがリリースされている。↓が公式サイト。
http://www.logicfactory.com/games_ascendancy.htm
英語版は触れたことがないのでわからないが、日本語版はWindowsNT、2000、XPにはインストールできない。ただしWin2000以降の必殺技、Win95互換モードでSETUP.EXEを実行したところ、問題なくセットアップできた。ゲームをプレイするときも、95互換モードでSETUP.EXEを実行すれば良い。

アセンダンシーの内容を手短に紹介すると、宇宙を舞台にした戦略シミュレーションゲームであり、様々な特徴を持った生命体のうちの1つを選び、宇宙の2/3を制覇すればクリアというものである。和製の軟弱SFと違い、グラフィック、サウンド共に洋ゲー・テイストに満ち満ちている。宇宙をテーマにした戦略ゲームは和製の作品も数多いが、登場人物の顔グラフィックが軟弱アニメ風で、個人的にはそこが凄く嫌である。特にシュヴァルツシルトシリーズ、IやIIはまだ工画堂独特のナンセンスSFチックな良さがあったが、III以降はもろに和製アニメ風で恥ずかしくてパッケージにも触りたくない。アセンダンシーにはそのような心配は要らない。なぜなら登場する生命体は人間とは似ても似つかない化け物ばかりである。やはり宇宙人が人間みたいな姿形であるわけがなかろう。惑星とか戦艦などのグラフィックも良い。スタートレック・ネクストジェネレーションっぽいと言える。戦闘シーンも、通常ありがちな大艦隊での戦闘ではなく、1隻から多くても3隻ぐらいまでの宇宙船での戦闘がほとんどである。ミサイル等の兵器を交互に一発ずつ撃ち合いながらの地味な戦闘だが、これもスタートレック風味である。

このゲームは、プレイしたばかりの頃はすごく難しい。何が起ったのかわからないうちに植民星を占領されていたりする。ちょっと取っつきにくいところがあると言える。しかしルールをある程度憶えてしまうと、今度はあまりにも簡単になり過ぎる。今回久々にプレイしたのだが、敵の攻撃は全く歯ごたえがなく、余裕で勝ち進んでしまった。よっぽどの縛りプレイでもしない限り負ける気はしない。要するにゲームバランスが悪いのだ。エイジ・オブ・エンパイアのように一生遊べるゲームではない。

攻略方を書きたいところだが、書くことはあまりない。ゲームのルールは親切なチュートリアル・モードをじっくりみれば、何の問題もない。ゲーム開始時に種族を選ばねばならないが、カマキー人が最も有利と言える。カマキー人の特殊能力は技術研究で発揮され、研究中の技術を1日で「発見」してしまうのである。このゲームは技術研究が勝利の鍵であり、またゲームの楽しさそのものと言ってもいいから、まずはカマキー人を選らんプレイするのが良いだろう。他の種族にもそれぞれ固有の能力があり、例えば、宇宙船のエネルギーを回復させるとか、最初から全ての星間レーンを知ることができるとか、和平交渉に必ず成功するとか、そういうのがいろいろあるのだが、カマキー人の能力と比べたら実にどうでもいいものばかりである。全ての種族が極限まで技術開発を済ませた後の展開では、他の種族の能力が有利になるかもしれないが、しかし、なかなか敵の技術が進んでくれないんだなこれが。

-- 2012年11月追記
たくさんのコメントありがとうございます。検索で訪問される方がたくさんいらっしゃいますので、ちょっとだけ追記します。

youtubeで高画質の動画がありました。英語版ですが、なんとなく雰囲気はわかるかと思います。


ニコ動では、カマキー人でのプレイ動画がありました。

マイリストはこちら:http://www.nicovideo.jp/mylist/25573425

| ゲーム | 06:47 PM | comments (24) | trackback (0) |
映画『ナイト・オブ・ゴッド』を観る。
レンタルにて『ナイト・オブ・ゴッド』(2001年、伊・仏)なる映画を観る。
聖骸布を求めて5人の騎士が旅に出るお話。キリストの亡骸を包んだと言われる「聖骸布」は様々な紆余曲折を経て、10世紀にコンスタンティノープルに運ばれたという。1204の第4次十字軍遠征によりコンスタンティノープルが攻略されると聖骸布も略奪されたらしく、その後は行方不明になる。やがてその布は、何故かフランスに現れるのだが、その間の空白期間には様々な説がある。この映画では5人の騎士がフランスへと運ぶ筋書きとなっている。ちなみに現在、聖骸布はトリノにある。映画の出来映えは、娯楽作品として十分見応えがあり、最後まで飽きずに観ることができた。基本的にフィクションではあると思うが、登場人物に実名が多数出てくる。聖骸布の歴史について多少Webで検索してから観るとより面白いかと思う。この映画の欠点は戦闘シーンであり、チャンバラの部分はまるで迫力がないのだが、切られた傷口の描写だけは異様に熱が入っている。血が噴き出したり、内蔵が出てきたりと。でも、剣の振り方とか全然なってない。



| 映画 | 02:04 AM | comments (0) | trackback (0) |

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